こんにちは、トリです。
今日もウツですが、一昨日・昨日より回復したので、ブログを更新します。
(ネコの弔いも込めて、壁紙をネコにしました。)
実は一昨日(2017年2月8日)22時30分頃、実家から、
「ネコがエサ場で瞳孔が開いて、体が弛緩した状態で倒れている。」との連絡を受けました。
実家の親へすぐに意識・体温・心音・口の中(エサが詰まって窒息しかけていないか)確認してもらいました。
確認してもらったこたえは・・・反応無し、心音無し、体温冷たい、口腔内にエサが詰まった様子無し、呼吸無しの状態でした。
親は即『臨終』と言ったのですが、トリは諦められなくて、親に「可能性は低いけれども、もしかしたら息を吹き返すかもしれないから、翌日の昼くらいまで様子をみてほしい。」とお願いしました。
結局、翌日になっても状態は変わらず・・・・・で、親に埋葬してもらいました。
2月8日は朝に親から電話が来ていました。
電話を切る前に、「ネコは元気か?」と尋ねました。
親から「元気も元気!雪の中でも外に遊びに行くし、毎日よくエサを食べて、だいぶ正月よりも太ったよ。今はホットカーペットの上の猫カゴの中で両手をバンザイして伸びて寝ているよ。」と報告を受けたばかりの突然死でした。
突然死から3日経った今でも亡くなった実感がありませんし、信じられません。
また実家に帰ったら、ニャーと元気に鳴きながら玄関にお出迎えしてくれる気がしています。
しかしながら、亡くなった実感も信じられもしていないのに、涙だけは流れるものなのですよ。
この2日間、昔撮ったネコの写真・動画を見て、いろんな思い出を思い出しては涙を流して・・・の繰り返しでした。
昨日、何かのサイトで
”動物というのは死後に現世へ未練を残すものはほとんどいない。特にペットはご主人様の心を満たし癒すことができたという達成感を持って天国へ行く。ただ稀(まれ)に天国へ行けないものもいる。それはご主人様の悲しみが深すぎて執着心が強い場合、ご主人様を心配して成仏できないのだ。”
という文章を読みました。
トリはこれを読んで『このままトリが悲しみ続けていたら、ネコが成仏できなくなる。ずっと癒してもらってきた恩があるのに、生きているもののエゴで亡くなったものの足を引っ張ってどうする。トリが最期にネコへしてあげられることはネコが無事に天国へ行けるように、そして天国で安らかにすごせるように祈ることではないのか。』と思い、今はネコが天国で安らかにすごしていることを祈り・願っています。
今度実家に帰ったら、手を合わせに行きます。