こんにちは、トリです
トリの体感として今場所はたくさん変化があったと感じました
まずは、国技館でノーマスク・声出し応援が可能になったことや、座席での飲食が可能になったこと、観客・座席もMax収容できるようになったことです
そして、今場所は14日間毎日「満員御礼」の幕が出ていました
次に、「横綱 照ノ富士関」が膝の手術を終え、復活しました
おかげで ”横綱土俵入り” も復活し、場所中の空気も華やか、かつ、厳かな締まった雰囲気で場所中の2週間、大相撲観戦ができました
さらに、横綱は・・・・
(引用:復活Vの照ノ富士は14勝1敗で締める 朝乃山は12勝、4関脇は全員二桁白星/夏場所 / サンケイスポーツ 2023年5月28日 17:37 )
https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/sanspo-_sports_sumo_LRDSBB3CBRASLP4XDO6LUYCN4Q.html
「
大相撲夏場所千秋楽(28日、両国国技館)元大関の平幕朝乃山(29)は平幕剣翔(31)を寄り切って12勝3敗で終えた。優勝が決まっている横綱照ノ富士(31)は結びの一番で大関貴景勝(26)を押し出し、14勝1敗で締めた。
大関昇進を決定的としている関脇霧馬山(27)は関脇豊昇龍(24)に下手投げで敗れて11勝4敗。豊昇龍は11勝4敗とした。関脇大栄翔(29)と関脇若元春(29)の関脇対決は大栄翔に軍配。大栄翔が若元春を一気に突き倒し、ともに10勝5敗とした。」(原文ママ)
「
」
(引用画像:日本相撲協会 Twitter )
↑ 千秋楽前日まで、朝乃山関と霧馬山関との、ほぼ三つ巴の戦いを制し、
見事!8回目の優勝 と ” ゴールデン マカロン ” をもぎ取りました
照ノ富士関、優勝おめでとうございます
↑ 上記にも出てきましたが、” 朝乃山関 ” が幕内に戻ってきたのですよ
たぶんですが、イロイロあって三段目まで番付を落としていたため、今場所は久しぶりに平幕へ上がって体調の整え方や体力配分の仕方など戸惑いはあった中での「12勝3敗」良い平幕スタートを切れたと思います
この良いスタートの流れを来場所(名古屋場所)にも持ち越し、どんどん番付を上げて、元の地位(大関)まで戻って、さらには横綱まで到達してほしいと思います
※確か・・・Abema TVさんの情報では「今場所、” 朝乃山 ”と” 若元春 ”の応援タオルが人気すぎて売り切れになった」とのことですこれから名古屋場所、夏巡業などで応援タオルを売店で見かけたら、売切れる前にGetですね
優勝戦線で活躍した力士がもう一人・・・そう霧馬山関です
(引用:霧馬山「大関で鶴竜親方断髪式」約束果たし「本当に良かった」 恩人の兄弟子に感謝 / スポニチアネックス 2023年5月30日5:10 )
「
大相撲夏場所で11勝を挙げてモンゴル出身6人目の大関昇進を確実にした関脇・霧馬山(27=陸奥部屋)が千秋楽から一夜明けた29日、東京・両国国技館内で会見。昇進への支えとなってくれた兄弟子・鶴竜親方(元横綱)への感謝の言葉を口にした。31日に開かれる名古屋場所(7月9日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議と臨時理事会を経て大関昇進が正式決定する。
大関に昇進する霧馬山は、恩人との約束を果たした。部屋の兄弟子で同郷・モンゴル出身の鶴竜親方の断髪式が6月3日に控えており、そこに新大関として臨むことを誓っていた。日頃から的確な指導を受け、出稽古にも必ず付いてきてくれるという良き理解者へ、有言実行の恩返し。「約束通りになったので本当に良かった」。15日間の重圧から解放され、安堵(あんど)の表情を浮かべた。
同親方のアドバイスは、夏場所中にも生かされた。攻め込まれる相撲など消極的な内容も見られた前半戦に「硬くなっている。いつも通りの気持ちでいけ」と激励を受けて立ち合いを改善。12日目の大関・貴景勝戦では「一番気持ち良かった」と自画自賛の速攻相撲で10勝目を挙げて昇進を決定づけた。
鶴竜親方の断髪式の後には、4年ぶりに故郷へ帰れることが決まった。場所前に師匠の陸奥親方(元大関・霧島)から「(大関に)上がったら帰ってもいい」と言われており、凱旋への必須条件を見事にクリア。「地元で親戚とか友達とかに会うのが一番楽しみ」と目を輝かせた。
31日に大関昇進が正式決定し、伝達式が行われる。注目の口上は既に練習しているというが「まだ早いと思います」と笑顔で明かさなかった。陸奥親方と鶴竜親方はともに大関昇進時に「稽古に精進」という言葉を用いている。「稽古するしかない」が口癖の努力家も2人の師と同じ言葉を使うのか、決意表明に注目だ。」(原文ママ)
↑ 霧馬山関の相撲は、師匠の元横綱 鶴竜親方を思わせるような繊細な相撲スタイルですが、まだまだ師匠の横綱 鶴竜と比べると土俵際、最後の最後で逆転されることが何度もあり、詰めの甘さ目立ちますそこが克服できれば横綱も見えてくるのかなぁとトリ個人としては思います
<駄 文>
今場所は、トリの推し力士の一人でもある「ワカタカカゲ関」が先場所からのケガで休場になるのが分かっていたので、『活気の無い淋しい場所になってしまうのかなぁ』と心配していましたが、その心配が一気に払拭されるほど、たくさんの力士が元気のある相撲を取り、「ワカタカカゲ関」のお兄ちゃん「若元春関」もスコブル勝ち気で気合いの入った相撲で大活躍していました
今場所も良い相撲が多い中、特にトリの目を釘付けにしたのが場所の後半戦の「 錦木関 」の相撲ですあのドッシリとした腰が重く、力強い相撲は目が離せなくなるほど良かったです
今場所の敢闘賞は「該当なし」でしたが、トリとしては断然「錦木関」です
あとは・・・今場所はケガしている力士が多いと思いました
これから次の名古屋場所までは巡業はありませんが、梅雨に入り体調を崩しやすい時期です
しっかりと睡眠と栄養を摂(と)って、次の名古屋場所では万全の体調で元気な相撲を見せていただきたいですね
< 駄文ぶん >
(引用:“令和の怪物”落合が「伯桜鵬」に改名へ 新入幕が決定的な来場所から / スポニチアネックス 2023年5月29日3:00 )
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20230528-0378.html
「
大相撲夏場所で14勝1敗の好成績を挙げた西十両8枚目の落合(19=宮城野部屋)が、来場所から「伯桜鵬(はくおうほう)」に改名することが関係者の話で明らかになった。師匠の宮城野親方(元横綱・白鵬)が27日の夜に考え、28日に行われた部屋の千秋楽パーティーで発表したという。
地元・鳥取の旧国名「伯耆国」の「伯」、小学生の頃に参加し相撲を始めたきっかけとなった倉吉市の相撲大会「桜ずもう」の「桜」、師匠の宮城野親方(元横綱・白鵬)の「鵬」がつけられた。
今年初場所後の新十両昇進会見では、宮城野親方が「史上初のことを成し遂げた男ですから、ゆっくり本人と話して、皆さんが“お〜っ!”と思うしこ名をつけてやろうかなと思っています」と話していた。以前から同親方が「ルーツを大事にする」と話していたとおり、地元・鳥取にちなんだしこ名がつけられた。
落合は千秋楽、豪ノ山(25=武隈部屋)との十両優勝決定戦に敗れたが、14勝1敗の好成績で十両2場所目を取り終えた。名古屋場所(7月9日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)での新入幕が決定的な状況。「師匠から“2場所通過しなかったら引退”と発破を掛けられていたので、14勝できてホッとしています。まだ好きな相撲が続けられるんだなと(笑)」。師匠の冗談交じり?の指令にも見事に応えてみせた。師匠は十両2場所目だった04年春場所、くしくも今場所の落合と同じ西十両8枚目で、12勝の十両優勝で翌場所新入幕を果たした。
遠藤(現幕内)に並び史上最速の所要3場所、そして師匠らに次ぐ平成以降10人目となる10代での幕内昇進を果たす“令和の怪物”。来場所は、思いの込められたしこ名を背負って幕内の土俵に上がる。」(原文ママ)
↑ ついに”落合君”にカッチリとした”しこ名”が付きましたね
「伯桜鵬(はくおうほう)」なんて、なんて良い名前なのでしょう
まだまだトリの中では親方(師匠)の「白鵬(はくほう)」の方が名前の印象が強いので、しばらくは本場所・巡業観戦の時に「桜伯鵬(おうはくほう)」と名前を間違えそうな予感がします・・・
これから「伯桜鵬」として、何度も何度も応援でしこ名を呼べるように、たくさんの活躍を期待しています
<駄文ぶんブン>
(引用:元大関・栃ノ心が引退 今場所は十両で初日から5連敗「場所前はこんな結果になるとは思わなかった」/ スポニチアネックス 2023年5月19日12:57 )
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2023/05/19/kiji/20230519s00005000322000c.html
「大相撲の元大関・栃ノ心(35=春日野部屋)が19日、引退届を日本相撲協会に提出した。今場所は東十両5枚目で5日目を終えて5戦全敗だった。
ジョージア出身の栃ノ心は06年春場所で初土俵を踏み、08年初場所で新十両。2場所で通過し同年夏場所で新入幕。10年名古屋場所で新三役に昇進したのち、右膝のケガで幕下落ちも経験したが14年九州場所で再入幕。18年初場所で初優勝。同年夏場所後に大関昇進を果たした。
今年初場所で左肩を負傷して春場所から十両に陥落。肩の状態は今場所も思わしくなく、初日から5連敗となった5日目の取組後には「初日から相撲になってないです。勝てると信じてやってきたけど、場所前はこんな結果になるとは思わなかった。残念です」と力なく話していた。
◇栃ノ心 剛史(とちのしん・つよし)本名=レヴァニ・ゴルガゼ。1987年(昭62)10月13日生まれ、ジョージア・ムツヘタ市出身の35歳。ジョージアでは相撲、柔道、サンボを経験し、04年世界ジュニア相撲選手権無差別級で3位に。春日野部屋に入門し、06年春場所で初土俵。08年初場所で新十両昇進を果たし同場所で十両優勝。同年夏場所で新入幕。10年名古屋場所で新三役に昇進して幕内上位に定着も、13年秋場所で右膝前十字靱帯断裂などの大ケガを負い幕下55枚目まで転落。復帰後は2場所連続幕下優勝で関取復帰。さらに15戦全勝を含む2場所連続十両優勝で14年九州場所、再入幕。18年初場所で初の幕内優勝を果たし、同年夏場所後に大関に昇進。19年九州場所で大関から陥落し、今年の春場所からは十両の土俵に上がっていた。通算成績681勝614敗106休。幕内成績559勝573敗68休。幕内在位80場所。大関在位7場所。優勝1回。殊勲賞2回、敢闘賞6回、技能賞3回。金星2個。1メートル92、176キロ。」(原文ママ)
(引用:栃ノ心引退会見、今後は?「日本は好き」「日本に住みたい」も協会には残らず / 日刊スポーツ 2023年5月19日15:03 )
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202305190000662.html
「
<大相撲夏場所>◇6日目◇19日◇東京・両国国技館
大関経験者で東十両5枚目の栃ノ心(35=春日野)が、引退届を提出、受理されたことを受けて、師匠の春日野親方(元関脇栃乃和歌)同席で会見を行った。
日本国籍は取得しておらず、今後は親方など指導者として日本相撲協会には残らないことが決まった。春日野親方は「引退相撲、断髪式は考えています」と話した。前日18日夜、この日朝に話し合って引退を決めたばかりだけに、時期までは未定だが、引退の花道を用意する考えだ。
栃ノ心は「協会には残らないですけど、日本は好きですし、日本に住みたいなと思います。(出身の)ジョージアと日本を、行ったり来たりできたらいいなと思います」と話した。具体的に何の仕事に就くかなどは未定で、今後、考えていくという。」(原文ママ)
↑ 良いニュースもあれば残念なニュースもある・・・トリにとって、「ノシン」こと栃ノ心関引退のニュースは悲報でした
あの優勝した時の豪腕を見せつけるがごとくの「吊(つ)り出し」は、毎回トリの目が点になるほど、その豪快さに驚きと感動・感嘆の連続でした
うぅ・・・・寂しくて言葉が出ませんが・・・・現役引退・・・・お疲れ様でした・・・・