こんにちは、トリです。
雲は入道雲で夏真っ盛りなのに、湿度は梅雨みたいな日が続いていますよね
蒸し暑すぎて、ナメクジになりそうです・・・
(引用: 稲田氏の関与を否定、再調査拒否 日報非公開で小野寺氏 / 朝日新聞デジタル 相原亮 2017年8月10日)
昨日、閉会中審議で小野寺防衛大臣が稲田元防衛大臣の”代わり”に
自衛隊日報問題の質問に答えていましたよね
小野寺さんは、現在は防衛大臣ですが、この問題があった時は ”ほぼ部外者” でしたよね
問題当時の状況や詳細な事実関係も知らないであろう 当事者でもない ”ほぼ部外者” が、
質問に回答した答えというのに意味はあるのでしょうかね
小野寺さんは ”ほぼ部外者” なので、もしも誤ったことを答えてしまっても、
「だって~オレ、当事者ではない ”ほぼ部外者” だもんテヘペロ」で逃げることができますからね
(引用: 江崎沖縄北方相 答弁「役所の原稿朗読」 地元・愛知で発言 入閣は「重荷」 / 東京新聞 Web 2017年8月6日)
なんだか今、江崎さんが叩かれていますよね
実際、代議士先生方・大臣の方々が公衆の面前で”お話”する時は、
ブレーンの秘書さんや官僚の方々が作成したメモ・原稿を読んでいますよね
ですので、トリはこの発言を聞いた時、特に問題発言だとは思いませんでした
ただ・・・あえて口に出して”言う”ことではなかったですよね
それに支持率が下がっている今だからこそ、一番怖いのは大臣に身勝手な言動です
つまりは、出された”仕事を着実にこなしてもらえる”大臣がBetterということです
そのBetterで考えると、安倍総理の江崎さんの人選は間違ってはいないですよね
あと江崎さんは人柄が穏やかな雰囲気の方なので、
大臣として大切な仕事の1つである『プライドが高い官僚達と”対立はしない”』を
こなすことができそうですものね
※官僚を敵に回すと民主党政権時代の田中真紀子さんのように
「外務省は伏魔殿」になってしまい、政治が停滞してしまいます
沖縄・北方領土の問題は、国内だけの問題ではなく、アメリカやロシアなど海外も絡んできますので、
大臣の独断や一存ではなく、大臣が周りの大臣・代議士先生・官僚と、
”相談(お伺い)できる”ヒトが望ましいと思います。
江崎さんは素直すぎて”思ったことを口に出してしまいそう”なので、そこは気を付けて頑張ってもらいたいものです。