雪とレトロなストーブの組み合わせを見ていたらホッコリした気持ちになったので、
今日は、ストーブ列車も含む青森県のリゾート列車で脳内トリップします
前回は八戸で止まっていたので、八戸から出発する観光電車で(夢)見ていきます
※情報は、2018年12月13日現在で書きます
★景色を楽しむ★
< リゾートうみねこ >
JR八戸線八戸~久慈の間を走る列車と、青い森鉄道線八戸~大湊(JR大湊線)を走る水色の車体の列車で、
八戸~久慈は基本的に土日の週末に運行します
リゾートうみねこ下北号は週末や元旦を除く三が日など運行がまちまちです
< リゾートあすなろ >
・あすなろ下北は、青い森鉄道八戸~大湊
・あすなろ周遊号(秋田行)は、盛岡~秋田
・あすなろ周遊号(八戸行)は、秋田~八戸
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と青森・秋田・岩手を走るオレンジ・黄色・緑がまぶしい車両の電車です
< リゾートしらかみ >
JR五能線、青森~秋田の間を走ります
くまげら・青池・橅(ぶな)の3種類の車両があります
トリは学生時代に(初心者)乗り鉄だったので、夏休みに「北海道&東日本パス」なる
7日間在来線が約1万円で乗り放題になる切符で、バックパックの旅をしていました
※その時使用した切符は最後に改札で「無効印」を押してもらい大切に保管しています
海に沈む夕日が見たかったので青森~秋田ルートを指定席券を購入して
リゾートしらかみ(くまげら号)に乗りました
電車に乗りっ放しだと腰とお尻がヤラレルので、途中、あきた白神駅で降りてハタハタ館で温泉に入って、
確か・・・白神酵母のパンを買いました
これからの季節だとギバサ(海藻のアカモク)が魚屋さんに並びますし、
※トリはギバサが好物です
鰰(ハタハタ)漁が始まるので、ハタハタの塩魚汁(しょっつる)鍋が美味しくなりますね
★景色と食事を楽しむ★
< 酒のあで雪見列車 >
青い森鉄道、三沢~青森の間を走ります
※三沢駅発11:45、青森駅着13:15
1月9日~2月24日までの「日曜日のみ」の運行で、2月10日は運行しません
星野リゾート青森屋のツアー列車のため、予約も青森屋からになります
※予約は出発の「3日前までに」電話またはHPから可能です
※宿泊者でなくても予約できるそうです
金額は大人1人¥8,640、子ども(4~11歳)¥4,320です
↑上記のHPを見ていただきたいのですが、写真のお弁当がと~っても美味しそうなのですよ
トリは日本酒が呑めませんし、お酒自体に弱いのですが、そんなトリでも呑めるようなシードル(リンゴで作った発泡酒)やお水が美味しいと評判の十和田・奥入瀬の奥入瀬ビールもあるそうなので安心です
お土産は、ういろう好きな人へは浅虫温泉駅近くの永井久慈良餅店の「くじら餅」を買っていきますね
トリはクリスマスが近づいてきて部屋の住人とワイワイしたいので、この時期なら竹内製飴所「津軽飴」か佐藤製菓「大王当て」、「あん玉くじ」ですね
< TOHOKU EMOTION >
八戸~久慈間を1日1往復するレストラン列車です
※往路11:05八戸発、12:56久慈着
復路14:20久慈発、16:07八戸着
値段は¥4,500~¥15,000までで、座席やサービスの内容で値段が変わります
食事はコース料理で、デザートビュッフェ、飲み物は飲み放題らしいです
HPの写真を見る限りでは、ホテルのレストランの食事で、すごく美味しそうです
トリとしてはデザートビュッフェが気になります
あとは車両の外も内もモダンレトロな感じで、オシャレかつ大人な空間ですよね
デートや記念日に使いたい感じです
< けの汁列車 >
毎年2月中旬に運行がある「けの汁列車」という完全予約制の謎のイベント列車です
郷土料理「けの汁」という大根・ごぼうなどの根菜類と山菜、豆腐、油揚げを入れて醤油か味噌で煮る煮込み料理らしいです
弘南鉄道、弘前~黒石までを走ります
昨年度は¥3,500(片道乗車券・飲み放題・折詰・けの汁・抽選券付き)
名前は少しコワイけれども「けの汁」食べてみたいですね
乗車券と飲み放題、食事が付いてこのお値段ならかなりお得ですね
お土産は「黒石焼きそば(黒石つゆ焼きそば)」と弘前でリンゴ、シードルワイン、
友達からもらって美味しいと思ったラグノオ「パティシエりんごスティック」・
ヒロヤ「リンゴのどら焼き」ですね
※お菓子のヒロヤは以前お土産で菓子折りをいただいたことがあって、
「津軽塗」印刷の包装紙だったので、包装紙コレクターの方には包装紙までギフトになりますね
★ 景色と電車内のレトロな雰囲気を楽しむ ★
< ストーブ列車 >
津軽鉄道、津軽五所川原~津軽中里の間を走ります
※津軽五所川原発~ 9:35、11:50、14:48
※津軽中里発~ 10:48、13:35、15:54 の1日往復3便です
12月1日~3月31日までの冬季限定の列車です
乗車券+ストーブ列車券(¥400)が必要です
また、駅弁「ストーブ弁当(¥1,100)」も予約できます
「ストーブ列車」だなんて・・・響きだけで、スルメとワンカップ日本酒持って乗りたいですよね
※トリは日本酒呑めないのですが気分だけ・・・・・
津軽鉄道と言えば、太宰治好きにはたまらない路線ですよね
この沿線には「金木(かなぎ)」があって、吉幾三さんや(故)羽柴誠三秀吉さんといった
個性的なスターを輩出した場所があります
トリは津軽中里駅に行ったことがあるのですが、駅舎の中に
「津軽伝統 金多豆蔵(きんたまめじょ)人形芝居」と書かれた一画があり、
その横にたくさんの手作り人形が展示!?されていて、非常に気になりました
ここでのお土産は、甘いものなら・・・・
クリスマス前に食べるドイツのお菓子「シュトーレン」を日本に広めた
青森市の「キーファルンバウム」というお菓子屋の店主の松島シェフのご実家
「松しま」のシュークリーム(¥130)とミルククリームのコッペパン(¥140)ですね
こちらはシュークリームを注文するとお母さんがその場でクリームをシューの中に入れてくれます
これからの季節は雪があるので歩くのは難儀ですが、駅から徒歩でも行ける距離です
あとは中泊町が魚の「メバル」を押している地域なので、津軽中里駅の売店で
「中泊メバルでチン!(¥980)」や「中泊メバルせんべい(¥880)」、
普通のシジミよりも粒が大きい「十三湖しじみ」をお土産で買うのもイイと思います
トリは初夏に中泊メバル膳(当時¥1,500)を食べたのですが、その中の「メバルの煮付け」
がスゴく美味しかったのを記憶しています
(食べた当時は売っていませんでしたが、)あの煮付けが家でも食べられるなんて・・・・
「メバルでチン!」を買いに行きたいです