戦闘モードの世の中を生きるトリ

見た目もチキン、脳内もチキンなトリが失敗と愚痴を言いながら殺伐としたこの世の中を考え学んでいくブログです

礼に始まり礼に終わる~見習いたいヒト

2017-04-26 20:25:00 | 教訓・学び・知恵
こんにちは、トリです。
本日は『雨』日です・・・
トリは雨がキライではないです
よく歌の歌詞などにあるかもしれませんが、雨で”周りの音がかき消される”または聞こえづらくなるので、自分だけの空間が味わえたり、”世俗”から少し遠ざかれた気持ちになります
また、晴れ続きの雨だと、いろいろなことを”水に流す”ように、心が”リセット”されて”心機一転”という気持ちになります





”信号のない横断歩道”は日本全国どこにでもあると思います。
ドライバーのみなさまは、どうですか??
きちんと一旦停車していますでしょうか??



トリは交通ルールということもあり、信号のない横断歩道に歩行者・自転車・バイクがいるときには基本的には停止線で一旦”停車”し、「どうぞ」と声をかけます。



おかげで、何度もトリの後ろにいる車からクラクションを鳴らされたり、窓から顔を出して怒号を受けたり、赤信号で停車中にわざわざ後方車から降りてきて「歩行者がいるくらいで止まるなや」と怒られています。


※こういう行為をする車には法則性があります。
・ノアやエルグランドなどファミリーカーと呼ばれている大きな車で、
・色は白または黒、
・ナンバーが光るタイプ、または、ゾロ目などナンバーをわざわざ購入している
・窓ガラスなどが黒い、
・運転も粗暴(カーチェイスのように車間距離をとらずベッタリ後ろにつく)、
・そして助手席に子どもや奥さんを乗せた若いころにヤンチャ(元ヤンキー)をしていたのが明らかに分かる風貌の男性、
・見た目まじめそうな白髪の坊ちゃんガリの中年のオジサン、
・トンボのような大きなサングラスをかけてタレントのRIKACOさんのような風貌のイケイケで、20代後半くらいのママ(母親)で、シートベルトをしていない小学生くらいのお子さんを乗せている
ヒト・・・見るからに”己が法律だ!”という風貌のヒトが多いです。



※こういうことをされるので、フロント(前)のドライブレコーダーよりもバック(後ろ)のドライブレコーダーが欲しいです。
ドライブレコーダーの開発者さん
フロント&バック、さらにバックモニター付きで画質か高く(ナンバーが記憶できるほど)、メモリーの容量をあまり食わないドライブレコーダーの開発をよろしくお願いします




昨日のことですが、トリは信号のない横断歩道で一旦停止して、いつものごとく「どうぞ」と横断歩道を渡ろうとしていた年配のご婦人に声をかけました。

すると、そのご婦人は横断歩道手前でトリの方を見てサッと一礼し、また横断歩道を渡り終わった後にトリの方を見て丁寧に一礼されました。<まるで武道(剣道や柔道など)のように・・・・>

その礼といいますか、立ち振る舞いの一挙一動がすこぶる”美しく”感じられました。


※トリは精神年齢がお子ちゃまなので、この後、感動と嬉しさで2828(ニヤニヤ)が止まりませんでした





最近は譲ってもそれが当然のように全然お礼を言わず、逆に「邪魔だ」や「どけ」と言うヒトが増え、挨拶や会釈するヒトが減ってきたような気がします。

ましてや昨日のようなご婦人に逢うことなど極めてレアなケースだと思います。



なかなかできることではありませんが、このご婦人のような立ち振る舞いができるトリに、トリはなりたいものです。




”介護準備”を兼ねた”終活”を!

2017-04-21 20:19:54 | 高齢者問題
こんにちは、トリです。
この1つ前のブログで、親の世代がが”死”について関心があることを知りました
それで昔、”(社会が付いてい無い)福祉施設”に勤めていた経験で、ガキの戯言(ザレゴト)を書いていきたいと思います。




まず”終活”するのなら墓を買ったり、仏壇を新調する前に

エンディングノート』の作成に取り組んでほしいです。



エンディングノートを書くのは非常に労力が必要なことだと思います。

だからこそ、元気で手と脳が動く内にしかできないことだと思います。




※エンディングノート


・(引用: 某葬儀屋) http://sougi.bestnet.ne.jp/endingnote/








エンディングノートの雛型はどれを見ても、亡くなった後の事務手続きや処理に必要な項目がメインですよね。


※正直トリは”エンディングノート”という響きが嫌いです。
でも巷で使われている言葉で世間的に浸透している名称が”エンディングノート”なので、ここでは仕方なくエンディングノートという名前を使います。
それにしてもエンディングノートなんて『何で元気な内に”死”を想像して暗い思いをしなければならないのか』と考えてしまいますよね。
それなら”思い出ノート”や”人生自慢ノート”、”ハッピーノート”とかに名称変更してほしいですね。
なぜトリがこう思うのかは下記を読んでください。




ヒトは亡くなる当日まで元気で”ピンピン・コロリ”できるケースというのは、結構少ないのですよ。

ほとんどは自宅で家族等に介護・看護されたり、病院・福祉施設でお世話になります。





その時に重要になるのが下記なのですよ。


・好物・嫌いな食べ物・アレルギーの食物。
 ↑これは、奥さんや旦那さん、娘、息子が意外と知っていますので、書いても書かなくともいいのですが・・・。
 奥さんや旦那さん、娘・息子が勘違いや間違えて覚えているケースもあるので、
 念のために書いておいた方がいいと思います。

・3度の飯よりも『好きなこと・もの

・学生時代・職場時代・現在の『知人・友人

・その知人・友人・家族と作った『楽しい思い出』・初恋の思い出など思い出

・自分が『全盛期』だと感じている時期

・全盛期の頃の『武勇伝・自慢』エピソード
例えば、運動会のかけっこで負けなしだったとか。営業成績トップだったとか。

・『こだわりの1品』。
例えば、下着は”グンゼ”じゃないと着ないとか、音響はBOSEじゃないとダメだとか。

・自分の『怒り』ポイント。
例えば、自分には縄張りがあってナワバリを1線でも超えられると腹が立つとか、お茶は舌がヤケドしそうなくらい熱めじゃないと気に食わないとか。

・自分への『ご褒美』。
頑張った自分へ温泉旅行に行くとか、万年筆を新調するとか、スナックに呑みに行くとか。


※一番印象に残るものについては、赤線を引いたり、蛍光マーカーで丸をつけたりしてください。






事務手続きに必要な項目ももちろん大事です!(事務手続きは大変なので軽視しないでください。)


でも、事務手続きの項目が書き終わったら、今思いつくだけの思い出や今まで生きてきた年輪をノートいっぱいに書いて、目いっぱい自分の人生を自慢してください。


その思い出など上記の項目が”介護生活”になったときにバツグンの効力を発揮します。





それに、トリの親もそうなのですが、
上記の項目は ” しょっちゅう周りに伝えているから大丈夫だ ” と過信している方も多いと思います。

しかし、いざ認知症になって介護が必要な状態になった時に、意外と伝わってもいなければ、

誰も覚えていません』。

さらに、覚えていたとしてもウロ覚えだったり、真逆のことだったりします。
本人がきちんと伝えていないがために、嫌なことをされて不快になり、精神的に不穏になって、介護者へ八つ当たりをすることもあります。
こうなると、まさに負のスパイラルです。介護する方もされる方もそれでイライラしますよね。



また、エンディングノートは自分が死に直面ないし、死後について考えながら書くことが多い項目ばかりです。
まだ自分が元気でピンピンしているのに”死”や”死後”を想像するなんて、
書いていてもすこぶるウツになります。


それよりも、
「アレ楽しかったなぁ」
「あれは美味しかったなぁ」
「学生時代の〇〇ちゃん可愛かったなぁ」
「いつぞやテニスコートで見た彼はカッコよかったわ」
「これが好きなんだよ」
「コレが絶品なんだよ」・・・・ と思って書いた方が楽しいと思います。





そしてエンディングノートに楽しい思い出を書くことによって、将来介護するヒトの役に立つだけではなく、
今を楽しく生きることにもつながればいいなぁと思います。


※「あの時食べたアレは絶品だったなぁ~。そこに行く途中も絶景だったなぁ。ばあさん誘って、今から行ってみようかな。」とか、思い出すことによって楽しめることもたくさんあるのではないでしょうか・・・・・。




ペットの里親になる難しさ

2017-04-21 19:14:36 | ネコ
こんにちは、トリです。
窓を開けるとキジの「ケーン ケェーーーーーーン!」という声が聞こえるので、
周りを探すのですが、いまだにキジを見つけられません
キジやオシドリ、クジャク、カワセミのオスはキレイですよね

※現在トリの一押しは”烏骨鶏(ウコッケイ)のヒナ”です
小さな白いフワッフワが、か細い声でピヨピヨと鳴くのですよ
初めて烏骨鶏のヒナと遭遇した時はあまりの可愛らしさに悶絶しました





親から「GWどうするんだ??」の連絡が来て、しばらく世間話をしました。
そこで「保健所にネコを引き取りに行くのか?」を尋ねたら・・・・・・
最近同窓会があって、そこで”同級生が病死や突然死をしていた”話や”独居で孤独死”などの話を聞いて、”終活”の話をしてきたらしいです。
それと以前トリが親を叱ったことで、いろいろと考えるところがあったようで・・・
親から「もう動物は飼わない。」と宣言されました。


そういえば”ついこの間まで”は、「高齢者になったらペットでもいなきゃ寂しいんだ!すぐにネコを飼う!」や
「死んだらその時はその時だ!お前がペットを引き取ったり何とかしてくれるだろう!」などと勢いにまかせた無責任発言をしていました。

その時にトリは親へ
「今、保健所でもペットショップでも簡単にネコを譲ってもらえないんだよ里親さんの基準も昔よりかなり厳しくなっているんだよネコを引き取る時に源泉徴収書や不動産の登記簿のコピーの提示を求められたりするし、独り暮らしや高齢者には譲らないとか、室内飼いしなければならないとか、いろんな制限があって、それを守れないヒトには譲らないんだよトリも今戸建に住んでいるけれども貸家だからペット禁止なんだよ。いきなり”引き取れ”と言われても引き取れないし、だいたいネコは環境が変わると精神的にすこぶる負荷がかかって不穏になるのを知っているでしょ」と言って叱ったことがありました・・・・・



(引用: 譲渡の条件 / NPO法人ペット里親会 )  http://www.petsatooyakai.com/requirements



NPO法人ペット里親会の条件のように、今、ペットの里親になるのはだいぶ難しいようです。



この条件によると”室内飼い”が前提のようですね。

トリの実家で飼ってきた歴代の”ネコ軍団”には回虫検査(虫下しも含む)や不妊手術、ワクチン接種させてきましたし、室内と外を自由に行き来できるようにしていました。

歴代の”ネコ軍団”は足腰が強かったのか、普通に家から500m離れた畑まで歩いてついてきましたし、
(畑で出待ちしていることもありましたし「遅かったニャ~待ちくたびれたニャ~」)
ナワバリも半径200mくらいは余裕であったようです。
(「トリも知らない近道があるんだニャ~」)


歴代のネコ軍団は、庭にある高さ10mほどの梨の木に全力で駆け登り、そのまま家のベランダにダイブして、
さらに屋根に上って走り回っていたのを見てきたので、
”室内飼い”限定というのを読んだ時に
ウチの歴代のネコ軍団からしたら窮屈で『苦行』だろうなぁと思いました






シンセサイザーの音との戦い

2017-04-20 02:40:23 | 日記
こんにちは、トリです。
公園の桜を見ながら歩いていたら、忙しそうに枝を口にくわえながら飛んでいるツバメを見ました
鳥たちは間もなく”恋”の季節がやってきますね
トリの”恋”はどうなることやら・・・今は『”恋”ってなんだろう??』状態です


”恋”といえば・・・・・

トリが赤いランドセルを背負っていた頃に”恋”焦がれていたものがあります。
それは”シンセサイザー”のエレクトリック音です



『Get Wild』30周年の広告を見て”恋”をふと思い出しました



(引用: TMN 「Get Wild」 30周年アルバム 2017年4月5日発売/ avex TM )




トリは、ランドセル時代・低学年からピアノを習っていて、バイエル(ピアノの練習本)を嫌々練習させられていました。(授業の一環で行っていたクラブも音楽クラブで、クラシックばかり演奏していましたし・・・)
家に帰っても、親がクラシック好きなので、家で聴くCDもクラシックでした。
学校の音楽の時間もクラシックや童謡などがメインでしたので、
音楽=クラシックでヒヨっ子のトリには楽しく感じませんでした。
(自分に音楽のセンスが無いのを悟っていたので、自分への嫌悪感と不甲斐なさで音楽が苦痛でしたし・・・


ある日、先輩が(「昔の曲だけど聴いてみ」と)TMNのCDを貸してくれました。
初めてシンセサイザーの電子音を聴いたときにクラシックでは感じたことがない何とも言えない心地よさを感じました

TMNの曲は『 Humansystem 』や『 Ipanema'87 』のようにクラシックもミックスしている曲もあるので邦楽初心者のトリでもとっかかり易かったです
※ヘッドホン・イヤホンして聴いても音が立体的だったのには幼心ながら感動しました
でもランドセル時代だったので、歌の歌詞は大人すぎて理解ができませんでした・・・・



それからは、TMNとaccessにすっかりハマり、日本でタンス(シンセサイザー)の魁になったYMOや電気グルーヴ、ケン=イシイ(漫画”AKIRA”のアニメ曲)などを聴きあさりましたね



特にランドセル時代からトリが心地よく感じて”恋”をしてきた音はaccessの『浅倉大介』さんの音です



(引用: Daisuke Asakura Official Web) http://www.danet.ne.jp/


(引用: access Offical Site )  http://www.access-web.jp/


浅倉さんの音は、聴くと元気になれますし、音が丸くてキラキラして『カワイク』感じます
数年前に知ったのですが、浅倉さんは大のディズニー好きだそうです
その影響もあって音がキラキラ可愛らしく感じるのかもしれませんね


※トリが”ベタ惚れ”した曲は
・アルバム” D-Trick ”の3曲目『 Smile Energy 』
・アルバム” FIRST ACCESS ” の最後の曲『 LOOK-A-HEAD 』
・シングル3部作の2つめのシングル” SCANDALOUS BLUE ”の2曲目『 SEQUENCE MEDITATION 〜超電導思考回路 第二楽章 混乱 』 です


※基本的にトリはCDをアルバムでしか買わないです。
 3部作の時はシングルCDのケースが”青・赤・黄”とカラフルで、裏面の写真がつながっていていて面白かったので中古CD屋さんを走り回ってなんとかGetしました!



機会があったら、ライブなるものに行って、生の音を聴いてみたいですね
シンセを叩いている姿にも興味がありますし



~~~~~~ 付け足し ~~~~~~  <Webサイトの見落としがあったので、付け足しをします。>


今(2017)年で『access』は結成25周年だそうです


(引用: access公式ツイタ―)  https://twitter.com/access_official




もう札幌・横浜の公演は終わっているようで、今週末(4月22日)に仙台でライブを行うようです。

※すでに札幌・横浜のライブに参加したFANの方々がセトリ(セットリスト:ライブで披露された曲目)を書いてくださっているようです。
ずっとaccess命の方にすれば、少々楽しみを奪われるのかもしれませんが、
やむを得ない理由でaccessからしばらく遠ざかっていたFANの方や
最近FANになった方、
accessFANの友人に付き添いで参加する方等には
事前にセトリやライブの状況を教えていただけると予習もできて本当にありがたいですし、
CD購入だけではなくライブへ一歩踏み出してみようかなと勇気を与えてくださりますよね。
(ライブへの参加者が増えれば、CDだけではなくライブチケット・グッズなどでもaccessに貢献できますし




トリのようにライブというものに参加したことがないヒトでもaccessのライブへ行きたくなるような解説をしているブログがあったので紹介させていただきます。


(引用: Hatena Blog  AXSオタの覚書 / 『 もう いのしし 』 さん )


”もう いのしし”さん大変、勉強になります 
どうもありがとうございます
ライブへ参加する際には、是非ぜひ参考にさせていただきます




氏(苗字)の変更との戦い

2017-04-19 22:51:07 | 教訓・学び・知恵
4月に入り、雪との戦いが終わりました
東京では、もう桜が散っているというニュースを見ました
トリが住んでいる地域は寒いので『やっと桜前線がキター』というところです
そして桜前線到来と共に花粉も勢いが増しています



トリの周りで実際に起こった苗字変更による”不条理な離婚”と、いかに時代遅れの現行の制度では苗字変更が難しいかについて書いていきたいと思います。




トリは、未熟で世間知らずなトリなもので『結婚したらいつでも苗字が変更できる』と思っていました。

理由は、トリの実家のご近所さんで2世帯住宅・2つの苗字の2枚の表札だったお宅がいきなり1枚の表札(奥さんの旧姓)になっていることが多々あったからです。



しかし”婚姻届を提出後”に苗字を変更する場合は、

1)離婚する
 (虚偽に当たるので懲役または罰金刑になるらしい。)
2)養子縁組する(家庭裁判所に申請)
 ※養子になる者は縁組する者よりも年少でなければならないらしい。
3)家庭裁判所に”氏の変更”申請する (←これはほとんど認められないらしい)
 (※引用: 氏の変更 / 裁判所   http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_kazi/kazi_06_19/  )
の3つの手段があるようです。


つまり、”表向き”現実的に行える苗字変更の手段は(2)のみです。


トリのご近所さんの苗字が変更した時期を今考えてみると、奥さんが一人っ子で両親が亡くなった後のヒトもいた気がします。
そうなると・・・(2)と(3)の手段は使えないので、(1)・・・ということになりますよね・・・・。
声を大にしては言えませんが、実際に苗字変更で(1)の手段を取らざるを得なかった方々がいたようです。



これをトリが聞いたときは、唖然(アゼン)としてしまいました。

理由は”法律が時代に合っていない”からです。

まず日本は”家制度”はすでに廃止されているはずです。
例として、家制度を引きずっている家庭でも”いつ長男・長女が不慮の事故で命を落とす”か分かりませんよね。もしも家督を継ぐはずだった長男・長女が亡くなり、次男・次女がすでに結婚して相手の苗字を名乗っている場合の苗字変更も過去に何組もあったと思います。
その時に(1)と(2)の手段しか選択肢が無いのはおかしいです。
家制度廃止されてから法務省や政治家は何をやってきたのでしょうね。
※家督を継ぐということは、親が亡くなっても、”墓”を守るというオシゴトがありますからね。

そもそも婚姻時は婚姻する者の”2人”の合意で新しい籍を作るのに、苗字変更は2人の合意ではなく”家”の合意が必要な選択ししか表向きないだなんて、全然筋が通っていません。
婚姻時に2人の合意、離婚時も2人の合意で決められるのであれば、2人の合意で苗字変更できる権利も与えるべきです。

次に、ココ20~30年前から”少子化”少子化と叫ばれてきていますので、一人っ子同士の結婚も増えてきているはずです。一人っ子の場合に結婚後に苗字が変更できないといろいろと不都合が出てくると思います。
一人っ子だと両親が亡くなったら養子縁組すらできなくなってしまいますよね。

あと、少々オカルト的な話になってしまいますが、入籍前に結婚(苗字変更)したら自分の名前の字画が”凶”画になるのが予め分かっていたけれども、そのまま結婚してしまい、実際に結婚して苗字が変わったらそれが原因で不幸事が連続したり、結婚前の同棲では上手くいっていたのに結婚後はケンカばかりになってしまうなど、事象が(家庭裁判所に)説明しにくいケースもあると思います。

”名は体をあらわす”といいます通り、(苗字も含めて)名前というのはかなり大事なものです。
だから名前の吉凶もバカにできないと思います。



苗字変更もそうですし、夫婦別性や同性同士の結婚の件もですが、今、日本は”個”を重んじるようになってきています。
だから早く”家”ではなく”個人”が認められる社会になってほしいものです。