「キセツコウ」(季節工)と言う。
行先の決まっている人が多く、その中でも愛知、
静岡が多い。
愛知はトヨタ関連の工場で、静岡はお茶の収穫など。
サトウキビの収穫が終わるのが3月頃で、静岡のお茶の
収穫は5月あたりから。
「夏も近づく八十八夜・・・・」
立春から数えて八十八日目
茶畑の仕事は3ヶ月くらいで、お土産によくお茶をもらった。
お茶は静岡が有名だが、「呉我茶」はあまり知られていない。
実は沖縄でもお茶畑が広がるところがある。
名護市の呉我というところで、たしか3月頃に収穫が
始まるので、日本一早い一番茶ということになる。
せっかくお土産に「これ今年の一番茶だよ。」と
言われていただくが、沖縄の方が早いよ!とは言えない。
もちろん名護に住む人はお茶畑があるのは知っているが
沖縄でもお茶が栽培されていることを知らない人の方が
多いだろう。
そろそろキセツに行った友達が、お茶を持って戻ってくる頃だ。
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