非常に危険なこともある。
海の中は人間が住める環境ではない。
潜りに来る方に海を楽しんでもらうことを
ガイドダイバー達は常に考えている。
最近、世の中が病んでいるのか？
「うつ病なんですよ」と言われることが多い。
ノンビリと海を楽しんで、気分転換して
リフレッシュしてくれればいい。
ガイド達は、パニックを起こさせないように、
いつも気をつけている。
「パニック障害なんですよ」と告げられれば、
さすがにガイドは躊躇するだろう。
「医者にダイビングしても良いと言われました」
もちろん、お医者さんの許可が
なければ一緒に潜れない。
「うつ病」や「パニック障害」今まであまり
聞きなれない言葉に正直戸惑っている。
ややこしい事は都会に置いてきて、海を楽しんで
くれればいい。その為にガイドたちは毎日、潜って
海を楽しんでいる。
うつ病なんて病気じゃない！なんて言っていたけ
れど、さすがに頻繁に告げられると
ウツとはいったい何者なのか？片っ端から
資料を集めて読みふけっている。
私の方がおかしくなりそうだ。
重症例では10％の自殺率！日本の自殺率は0.3％
多いのか少ないのか？まったく理解できない。
専門医や専門のカウンセラーの意見も
バラバラだし、共通しているのは症状と
判断基準だけのようだ。中国最古の医学書にも
古代ギリシャのヒポクラテスも
そしてオバァも「規則正しい健全な生活において、
健全な身体に健全な魂は宿る」と言ってる。
自然の中に溶け込んで、ゆっくり海で身体を
休めることが良いと思うけど
無責任な意見かなぁ～
