うんたま森のキジムナー

自衛隊配備計画

宮古島への陸上自衛隊配備計画に関する沖縄防衛局の
説明会が12日、市中央公民館で行われた。
この説明会に約350人の市民が詰めかけたそうだ。

宮古島の人口は約5万5千人。説明会に詰めかけた約350人は
賛成派と反対派。ちなみに自衛隊駐屯地は現在建設中。
約600人~700人が来ることになっている。

反対派が声を上げて争点になっているのは、地下水の保全。
(そんなところに建設すれば地下水が汚れる)
建設されている場所は、もともとゴルフ場だった。
リゾートホテルやゴルフ場は、景観を保つために肥料や
農薬を散布する。土壌を変えてしまうくらい農薬を使うので、
生態系じたい変わってしまう。
逆に駐屯地が出来る方が水質保全につながるような気もする。

これが1000人以上のリゾートホテルでも反対するのだろうか?
賛成派の中には、隊員を一か所ではなく分散できないか?
という意見もあったそうだ。

過疎化が進む島だから、出来れば多くの人が定住してほしいと
願っている人もいる。
これだけ多くの隊員がくるのなら、ダイビングを趣味にしている
人もいるだろう。閑散期の冬には地元割引でライセンス講習や
ダイビングも考えている。
600人~700人、そして家族などを含めれば経済効果も高まる。
悪くない話だと思うのだけれど・・・・


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「宮古島」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事