新聞の広告欄に「饒平名」という文字が出ていた。
新聞を手にしたお客さんが
「これは何と読むのですか?」と聞く。
これは沖縄特有の苗字で「ヨヘナ」と読む。
本土に行けば、おそらく印鑑はないだろう。
どこにでもその地域特有のその土地のしか読めないような
地名・苗字はある。
沖縄では珍しくないのだが、我謝(がじゃ)という
苗字がある。
いくつかあげてみようか・・・
金良(きんら)真玉橋(まだんばし)麻謝(まじゃ)
東風平(こちんだ)伊集(いじゅ)
謝名堂(じゃなどう)阿波根(あはごん)
安和(あわ)南風原(はえばる)
山入端(やまのは)・・・・・
頭に浮かぶ私の知っている人だけでも次から次へと
本土の人が読めないような人がいる。
沖縄だけではない。毎年、たくさんの人が遊びに来られる。
予約や申込書を見て珍しい苗字はたくさんある。
馬鹿 エッ そのまま呼んでも大丈夫?
これ実は(ましか)と読む。
フリガナを先に見てよかった。
四月一日 こんな人もいた(わたぬき)
昔、テレビで珍名さんというコーナーがあった。
私の知り合いが出たことがある。
天命保(てんめい・たもつ)
今でも元気にしているだろうか。
そういえばこんな人もいた「一」(にのまえ)
言われて、なるほどなぁ~と思った。
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