うんたま森のキジムナー

離島情報

現在、店やダイビングショップの集客は、
インターネットのHPが主流。
パソコンが普及する前は、広告に頼っていた。

ダイビング雑誌に広告を載せるには、料金が高額に
なってくる。広告費がかさんで、つぶれたショップも
過去にあった。

広告費が安く、離島にやってくる人がよく見る離島情報と
いう雑誌があった。小さなガイドブックのような本だった。
今でも発刊されているのかは知らないけれど、
いつだったか古本屋で、ふるい離島情報を見つけた。
ダイビングショップの広告には、各離島の懐かしい顔が
当時の若さで写真が載っていた。
日に焼けた赤い髪の毛、真っ黒に日焼けした顔に
ひときわ光白い歯。
広告の写真には当時のお客さんも映っているのがあった。

今でも現役でいる人、行方知れずになっている人、もう
いなくなってしまった人
あの頃の笑顔が懐かしい。
その本を買ったと思うでしょ。
買わなかった・・・・
なぜか本の山の中に埋もれさしているのがいいと思ったから。
今さらこの思い出にひたっても、あの頃のみんなが
そろうことはない。



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「宮古島」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事