開催された「湿地及び水鳥の保全のための国際会議」で
「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」
開催地にちなみ「ラムサール条約」と呼ばれる。
沖縄県では1999年に本島の漫湖が指定され、2005年には
慶良間諸島が指定を受けている。宮古島では国の特別保護区に
指定されている与那覇湾が正式登録されることになった。
7月7日に認定証が授与されるそうだ。
年々、こんな南の島でも開発が進み、水鳥を問わず、渡り鳥の
数も激減して羽根を休める場所もなくなってきた。
湿原地帯に生活排水が流れ込み、環境そのものが変わって
きているところもある。
自然を保全することは大切だと思う。
条約に指定されて何か変わることがあるのか?
国定公園のように細かく規制されることがあるのか?
調べてもよくわからない。
池間湿原も水鳥たちにとっては、大切な生息地ではあるが、
狩猟期間もある。
今どき、鳥を鉄砲で撃って食べる必要などないだろう。
狩猟免許を取って、鉄砲を買って、弾を買う金があるのなら、
相当な鳥の贅沢な料理が堪能できると思うのだが、
そういうことではないようだ。
条約に指定されて何が変わるのだろう。
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