La vida es un carnaval

旅と海、最近は山登りが大好き☆
人生何があったって前を向いて歩こう!新潟発☆キコのひとりごと。

緊急事態です〜

2019-02-01 22:23:25 | ひとりごと

確かに。

BBCニュースでロンドンとシカゴがすごい雪だ!と中継入って大騒ぎしていたんだ、滞在中ずっと。でも、朝から晩までずっとアクティビティに明け暮れてしまっていたので、日本にいる時と同じように外国のニュース、的な感じで見ていたの。だって積雪14センチで大騒ぎ、と言われても雪国育ちのキコにはいまいちピンとこない。

 

しかし。

そういうひとごと的な考え方が間違っていると反省中。

来るときはヘルシンキ経由で、もしかしてキャンセル?ってくらいの雪&風の中飛んだから、大丈夫だと思っていたんだよね。でも、帰りはロンドン経由。ロンドンまではブリティッシュエアウェイズ。そうだった、往復じゃなくて、周遊チケットだったんだ、待ち時間のロスがなくてめちゃくちゃ接続が良いから。

そうそう、帰りはロンドン経由。ロンドン、、、ロンドン!?

と思った時には時すでに遅し。

ちゃんとブリティッシュエアウェイズから着信が残っていたにも関わらず、全部がJALだとおめでたい勘違いをしていたので、何かあればメールで連絡くると思っていたの。でも、今回はブリティッシュエアウェイズ、メール登録していなかったんだよね。ということで、連日の雪で機材繰りができず予定の便はキャンセル。

みんな知っていたらしく、オーストラリアに乗り継ぐおじさま他数名しか空港にはいない始末。

ディレイじゃなくてキャンセル。

待っても飛行機は飛ばない。

しかも、アイスランドはめちゃくちゃネット環境とか進んでいて、空港は全て自動チェックイン。インフォメーションも無人くん。

でもまあ仕方ないから荷物預けるとこで色々聞いてみる。雪という自然環境が原因だから、キャリアが悪いわけではないらしく、全く悪びれていない。しかも、JALが予約しているから、便の変更はBA(ブリティッシュ・エアウェイズ)ではできないという。

じゃ、JALに聞いてみようと電話するけど、時差がありすでに留守電...

あ、良かった、今回はMacちゃん持ってきてた、と思ってHP等色々やってみるけど、とにかくレイキャヴィーク→ロンドンをどうにかしないと何もできない。

で、またスタッフさんに聞いてみる。JALは夜だから連絡できない、と伝えたら、JALのロンドンブランチにかけてみろと。

確かに。

でかけてみた。

良かった、繋がった。

ということで、次の便に変更できた。

でも。

ロンドン→羽田は間に合わないと言う。

え、40分あるじゃん!と言ってみたけど、ヒースロー空港は大きくてターミナル移動も時間かかるから、乗り継ぎは時間指定されているんだと。

腹くくりました。

じゃ、ロンドンに一泊すると。

もちろん、レイキャヴィークで一泊する案もあったんだけど、JAL運行していないし、ロンドンまで行った方が選択肢あるし、月曜から普通に仕事だし、少しでも早く帰りたかったのです。

 

ロンドンまでめっちゃ揺れながら、空港上空で30分うろうろしながら、やっとヒースロー空港に到着。

仕方ない、入国審査。

そしたら、帰りの便のチケット見せろと。Eチケット出して、予定の便がキャンセルになったからこっちに変更になったと口頭で説明したら、チケットないじゃないかと。だから、さっき変更したからプリントアウトしていないんだってば。

じゃ、なぜキャンセルになったのか?

そんなのこっちが聞きたいわ、私だって今頃羽田行きの便に乗る予定だったんだっつーの。

羽田行き、今出たばかりなのになぜ入国しようとしている?

え、まじそっから遡る??

もう、全くトランジットオンリーでステイするつもり全くない、いわば興味のないロンドン、どんどん嫌いになるわ、と思って、スマホで変更後のEチケット出そうとしたら向こうも疲れたらしく入国審査OK。

もうとにかくホテルでほっとしたくて、アクセス聞くためにインフォメーションへ。

そしたらまた無人くん。

英語、自信ないから電話とかちょー苦手でどうしようかと思っていたら、お姉さん登場。待ち時間に予約したエアポートホテル(ロンドン散策つもりはゼロ)までのアクセス聞いたら、無料バスを勧められた。

いやいや、せっかくヒースローのターミナル5にいるんだからポッドとか使ってみたいし(数十分前に仕入れた情報)、疲れているからお金払うんでタクシーがいいけど、ポンド両替するつもりないからカード使える?と聞いたら、なんと、カードは使えないと。

アイスランドは、カードじゃない方が珍しいのですでにカルチャーショック。

でも両替もやだから、じゃ無料バスにするので教えてと言ったら、目の前のバスストップから循環していて たった2つめだった。

すぐに来て、2つ目で降りる。

シスルホテル前というバスストップだけど見当たらない。一緒におりたお兄さんに聞いてみる。わからないけど、調べてくれた。そしたら、大変だ!ここはシスルパークで、シスルホテルじゃないよ!とのこと。

まじか。

もうお金で解決できることは払いますって感じで、目の前のプレミアインに泊まるつもりで入る。シスルはもういいやと思って。

でも、フロントのお姉さんが良い感じだったのでとりあえず、シスルの場所を尋ねる。これまたキコの「シスル」の発音が NGで大変だったけど、一生懸命聞き取って、ま、最終的にはスマホを見せる手段。確実。

そしたら道路渡って目の前だった。

もー、おにーちゃんったら!

で、リモワちゃんをゴロゴロ引きずって予定通りチェックイン。

っふ〜。

ディナーはルームサービスにするつもりだったけど、ここまで来て落ち着いたら、なんかヒースローの飛行機眺められるレストランがあるというじゃん!エアポートホテルだからね。

で行ってみた。

いい感じ

お腹空いていたことにやっと気づく。

こういうジャンクな時こそジャンクフード、ハンバーガー。

そして南アフリカ産シラーの赤ワイン。

で、蛇口のお水が天然のミネラルウォーターだったアイスランドとは違い、仕方ないミネラルウォーターを注文。

これで28ポンド。アイスランドからすれば安いじゃん!と思ったけど、2800円だと計算していた。

てか、そもそもポンドの価値がわからない....だって、ロンドンステイは予定にないですから!

夕ご飯食べるくらいなら1万円両替しておくべきだったと後悔。

 

食べ終わってお部屋戻ってまたショック。

電源のアダプターが必要だった。ロンドン用のアダプター持ってきていませんから!!!

アイスランドは、どんなバスでもワイファイと座席にUSBが付いていたのに、USBポートすらない。。。

あー、キコはアイスランドが好きだー、と今さら。

でもまあ、一応バッテリー持ってきているし、もう大丈夫でしょう。

ポンドないので、明日も無料シャトルバスかな。

カード使えればタクシー使うんだけど、聞いてみたら「人による」らしいよ〜。

 

突然のロンドンステイ。

以前にもニューヨークで24時間ディレイとかセブ島でディレイはあったけど、たぶん天候が理由の「キャンセル」は初めてなのかも。キャリアが理由だとホテルとか用意してくれるし、キューバとかならディレイ大歓迎!!!なのに、意味なくこのロンドンステイを楽しむ理由が見つからない...ビールも飲めないし....アダプターないから、明日、髪をくるくるできないし......

あ!新幹線予約していたのに!!!!全く間に合いません。

いつも一応入っておく旅行保険、今回入っていなかったことを思い出す..........

成田山新勝寺のお護摩はなんだったんだろう。

でもアイスランドは思いの外楽しかったし、たぶん今回の反省は何より「英会話」だと痛感。(今さら

やっぱり英語圏は歓迎されないのでもう行かないか、英会話ちゃんとやるか、一人旅を卒業するか。。。。

とかいって、来年の今頃、またひとり旅してそうなんだけどね〜

大丈夫、どうせやらねばならぬなら楽しみましょう←結構、キコの根本精神。いて座的。

 

ほんとはね、まだアイスランドのこと書きたい記事あるけど、今日はこれにさせていただきました。

続きはまた改めて。

see you!


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