La vida es un carnaval

旅と海、最近は山登りが大好き☆
人生何があったって前を向いて歩こう!新潟発☆キコのひとりごと。

嘆きの壁(ユダヤ人地区)

2019-10-17 23:04:18 | 海外の旅

死海ともう一つの目的が、エルサレム旧市街。

旧市街はまるでロシアのクレムリンみたいに壁でぐるりと囲まれています。で、いろんなところに門があるの。

ここは日本語ツアーにしたかったんだ。一人2万円であるんだけど、一人参加は2名分必要なので4万円!それでもお支払いしてちゃんと理解したかったんだけど、一人のイスラエル人だけしかやっていないせいか、今週は対応可能日ナシ。仕方なく英語ツアー。。。

まずはオリーブ山からエルサレム旧市街を眺めます。

やっぱり岩のドームが目立ちます!

でも、昨年末からムスリム以外は入場禁止になっちゃってるんだって。理由は...(だから日本語にしたかったのにな)

ヘロデ門から入場。聖地でもあり観光地。

念願の嘆きの壁。

女性は右側、男性は左側と分かれています。

シャバット(ユダヤ教の安息日、金曜日没〜夜明け)は、ユダヤ人のみになるみたい。今日は、観光客も混じっているけど、もちろんユダヤ教徒が祈りを捧げていました。

聖書もたくさん置いてあった。

入り口に紙とペンがあって祈りを書いて壁に挟むんだって。

キコはユダヤ教徒じゃないからお祈りはしなかったけど、お願いごとと感謝、名前を書いて壁に挟んできたよ。感謝を言うのは浄土真宗的だけど。

壁はひんやり、でも柔らかい感じだった。

 

細かくは、帰国後に改めて。


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死海(Dead Sea)

2019-10-17 22:33:59 | 海外の旅

なんかねなんかね、昔からカリブ海、紅海、シルクロード、死海....というワードにワクワクしていたのです。

カリブ海はほぼ満足したので、次の段階に来ているみたいです、今。

ということでやってきました、死海!

通常の海の10倍の塩分があって生き物が棲めないから死海というんだって。

おどろおどろしい名前とは異なり、ザ・リゾートです。不思議とカリビアンな雰囲気です。死海の周りにはいくつかリゾートがあって、ここだけが目的ならばリゾート泊したんだけど、やっぱり旧市街も行きたいから、ずっとエルサレムステイ。でも、ここカリアビーチはエルサレムから1時間かからないところだったよ。ここも激混みです。

念願の死海プカプカ動画は、UK生まれのチャイニーズ一人旅女子が撮ってくれたの、インスタにあげる予定。外国でチャイニーズ一人旅は初めてだよ。一人でいるアジア人は日本人、と誰か外国の人が言っていたから、それくらい珍しいと思う。ちなみに名前はジェシー。クリスチャン。25歳くらいかな。

逆にキコは、彼女のGoProで撮影。水着とGoProのスティックを忘れるというなんか不思議なアンバランス感のある女性でした⭐️

あ、話は戻って初の死海に入ります!

そして念願のプカプカ!

なんだろ、スマホも触りたいから手は濡らしたくないのがあって、本当に半信半疑でそのまま浮いてみたんだけど本当に浮いちゃった!なんかね、お子ちゃまがよく海でつけているフロートを付けているみたいな感じ。あたり前に浮いたよ!

で、本当にプカプカする。腹ばいになったりしても浮くよ。

オモシロイ!

来て良かった!!

ちなみに海底は泥。これを肌に塗るのがオススメ。アイスランドのブルーラグーンと一緒ね!

絶対目には入れないように、というからサングラスのまま。

ちょっと舐めてみたら、しょっぱいを通り越して苦い!ひたすら苦い!

ワイドレンズないけど一生懸命セルフィーにチャレンジ。

腹ばいもOK。

さすがに普通の海では、腹ばいは無理でしょう〜。

つどつど、防水カメラをシャワーしてあげる。自分より大切に。10倍の塩分ですから。

次はマッドマスク。

浮いたままってわかるかな〜?

死海では、集合時間まで自由行動。だから時間を気にしていたんだけど、全然足りなかった。プカプカが面白くて、もっと浮いていたかった。

翌日の旧市街巡り以外は予定決めていないから、また死海に来ようかな、その時は高級リゾートのエステ付きにしようとか考えていたのでした。

シャワールームは、もういろんな肌の人が入り混じる、とっても魅力的な場所でした❤️(表現が間違っているかもですが)

集合時間に遅れないキコは、マサダでの変顔リベンジ。

 


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マサダ国立公園

2019-10-17 21:54:26 | 海外の旅

目的の死海へ行くツアーは色々あるんだけど、マサダ国立公園&死海ツアーにしました。

日本語ツアーはないので英語ツアーです。現地で英語ツアーを探すと、ほんと色々あって便利です。ちなみに、スペイン語、ドイツ語、ロシア語があるけどね。

おっきいバスで出発。

アジア人は珍しいのか、キコめっちゃよく話しかけられるんだけど、なかなかね〜、英語がつたなくて歯がゆいです。話すことができレベルは幼稚園レベル??残念です、こんなに外国の話のネタいっぱいあるのに....

バスはWi-FiもUSBポートも完備、快適です。てか、これが海外ツアーのスタンダードだと思っているんだけど、なかなか日本の交通機関はこうはならないよね。。。

エルサレムの街を抜けると、

あっという間に砂漠地帯。

みたことない風景が広がります。

休憩地点は、死海コスメのAHABA。お手洗い休憩ついでにお買い物。よくできています。

でも、キコはお買い物より撮影。こんな景色見たことないもん。ワクワク⭐️

本当に外国だとモテるんだよね、いまだに。

あ、男性だけでなく、お子ちゃまやおじいちゃんおばちゃん方にも。現地語で道聞かれたり、キコの中の外国あるある。私、なんなんでしょ。

ということで、ここではニュージャージーから来ているおじちゃんに写真のモデルを頼まれました〜。

キコの顔がノっていません。おじちゃん苦手です....(でも、写真ありがとうです!)

あ、この旅はキャンセルのことばかり考えていたので、忘れ物多く、まずはヘアアイロン!せっかく乾季でクルックルになるはずなのに、普段使っている日本オンリーの方を持ってきてしまった...最近、変圧必要なのってあんまりなくて変圧器も持ち歩かなくなっちゃっているのよね...かと行って買うわけにもいかず諦めました。。。

世界遺産、マサダ国立公園です。

高さ400Mの要塞。歩いて朝日を見るツアーもあって、登山始めたキコは、まさか歩いて登るツアーも実は考えていたけど、ケーブルカーがあるのでやっぱりそっちにしたわ。

新潟でいう弥彦山で登山するか海彦山彦にするかってことかしら。

ケーブルカー、激混み。

3分ほどで到着。

いきなり絶景です!

向こうに見えるのは死海。死海の向こうはヨルダン。

めっちゃ細かく説明してくれたんだけど、キコの英語力ではよくわからず、写真を撮る時間もなく移動&説明、さらに想像以上の直射日光にちょっとへこむ。

 

でも、それを上回る非日常でワクワクが止まらない⭐️

 

あー、もっと写真撮りたかった!

この人がいっぱりいるところが王宮のバルコニーで、朝日が真ん中に見えるんだって。

この朝日を見るツアーもあって、ケーブルカーは営業前だから自分の脚でトレッキング。

でも結局、ケーブルカーで良かったです、はい。

上から見たバルコニー。

でも、朝日見ちゃったら登って良かった!になるのかもね。

一応、折りたたみの日傘も持ってきてたけどホテルに置いてきちゃったの。すっごい後悔。日差し、強すぎます!!

でも、ガイドさんがカッコ良いから良しとするのです。

最後に写真を撮って欲しくてお願いしたら、一緒じゃなきゃやだとまぁ、外国では当たり前の社交辞令を言うから本当に二人で撮ったら、まさかのキコがセルフィーで緊張して変顔になってめっちゃ後悔する、というオチ。

変顔なので載せません..........(号泣)

で、ハノさん(ガイドさん)が撮ってくれた写真。

ワイドレンズもホテルに置いてきちゃって、絶景であればあるほど悲しかったのです〜。やっぱり外国初日は慣れないのね。

で、帰りもケーブルカーでしょ。

 


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テルアビブからエルサレムへ

2019-10-17 21:21:46 | 海外の旅

初めての中東です。

香港経由でイスラエルのテルアビブにあるベン・グリオン空港へ。

仏教を学ぶ時にまず、「宗教とは」ということも学ぶんだけど、やっぱり三大宗教の聖地エルサレムが気になって仕方なくなったのです。しないけど、もしかして万が一本当に仏教に帰依したら逆に行けなくなりそうだし。あとは、死海でプカプカしてみたい、という理由。

アルファベットが読めない国は行かない(タイ、インド、韓国とかね)主義だったのですが、アイスランドでタガが外れてしまったようです〜。

ここはヘブライ語が公用語。まったく全く全く読めません。わかりません。はいといいえ、すらわかりません。。。すいません。でも、アイスランドほどじゃないけど、みんな英語を話します。

イスラエルっていうとイメージ悪いかもだけど、全くそんなことありません。日本から遠いだけで、めちゃくちゃ観光地。とはいえ気を引き締めての入国審査。

これが、びっくりするくらいすんなり終了。

前回のバリでのカオスぶりからすると雲泥の差。全く待たず、迷わず、ドキドキもせずす〜ッと終わりました。質問も一人旅?だけ。

で、初めての一枚。ベン・グリオン国際空港です。

本当にめちゃくちゃ観光地。日本人、というかアジア人がいないだけで、いろんな国の人がいるの。アジア人は仏教徒が多いからそれで少ないのかもね。

ちなみに一人旅だけど、いわゆるバックパッカーではないのです。空港からは平気でタクシー使います。キューバは白タク交渉も。でも、交通網が整備されていれば公共交通機関ももちろん使います。それでもニューヨーク、モスクワ、サンクトペテルブルクくらいかな...。

今回も珍しくタクシーはやめてみた。高いし他に手段があるから。

一番お安い路線バスに行ってみたけど、まだ外国モードじゃないし、どっと乗る人々に圧倒されて即断念。タクシーと路線バスの間のシェルートにしてみた。空港ではちゃんとお値段の順に並んでいました。

シェルートは10人乗りくらいの乗合バス。満席になったら出発。乗合だけど好きなところ(ホテル)まで連れてってくれました。一人67シェケルと言われて70シェケル渡したら、ニコッと笑って終了。お釣りはない文化(チップ)なのね。

だいたいチェックイン時間前でも海外だといれてくれるんだけど、今回は本当に準備できていなくてしばしお散歩。

どんな街か、どんな服装で行くべきかを知るためにインスタを使うんだけど、この場所はよく見た撮影ポイント。

傘は多分日よけ?

エルサレムは10月まで乾季。真夏は暑すぎるので春と秋が観光シーズン。つまり今。秋じゃなくて夏です、はい。30度超えています。しかも日差しが半端ない!乾燥しているんだけどね。

乾季だけど、フルーツいっぱい!良かった⭐️

フレッシュフルーツジュースバーがあふれています。

せっかくなのでカクテルイスラエルとやらを。

いきなり「イスラエル」の発音に戸惑いました...ふー、読み書きはなんとかなっても発音がね.....(涙)

フルーツとナッツがとにかく豊富。あれ、キコ向きの国かも!!

まだチェックイン前の状態なので、加工してます〜。

トラム(路面電車)も走っていたよ。帰りは空港までトラムと空港直行バスとやらで行ってみようかな。日中だしね。

無事にチェックインして翌朝。

大好き朝ごはん。

フルーツとナッツとチーズの文化っぽい。

野菜もいっぱい!!

ますますキコ向き!わーいわーい。

最初の朝ごはんはこんな感じ。

でもね、この日は月曜日。知っていたけどホリデーだったのです。

ホリデーはマシーンは使わないんだって。だからコーヒーメーカーとかトースターとか使えず....ホテルの自動ドアもしまっていた。エレベーターやWi-FiはOK。このマシーン違いはなんなんだろ....

しかも、後で知ることになるんだけど、お店が午後3時で見事に終了.....

でも、お隣がアジアンスーパーマーケットで助かりました!


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羽田空港より

2019-10-17 21:20:40 | 海外の旅
すいません。
台風19号が近づく土曜16:40のフライトで出国しました。
もちろん、すごいギリギリまでキャンセルするしないを考え、でもメールお電話も台風の影響で繋がらなくて(メールは3日後に返信)、お仕事もやれることは全部やって予定通りお休みいただきました。
ありがとうございます。
 
あまりの被害の大きさにしばしブログもSNSもアップしなかったんだけど、逆に、一部の方にしか「イスラエルに行く」と言っていないしいつもこのブログで生存確認してくれている方からは大丈夫か?と心配頂いているので、遅くなっちゃったけどここイスラエルからアップします。
 
アイスランドでのフライトキャンセルの反省から、乗る飛行機(今回はキャセイパシフィック)のアプリを入れ、最新フライト情報をチェック。前日に15:50発に変更ありとのこと。え、たった30分?
 
でも、新幹線も計画運休とのことなので、始発から2番目で羽田へ。
新幹線もめちゃくちゃ空いてるし。
 
山手線も午後から計画運休。めちゃくちゃ空いている都内をすんなり羽田まで来ちゃいました。
ほとんど全部がフライトキャンセルなのに、予定の飛行機は「もしかしたら飛ばないかも」と言われつつも予定通り。
めっちゃ早く来ちゃったけど、お店もほとんど計画(?)閉店。
 






 
そして本当に出国したら、飛行機はこの1機のみ。ゲートもど真ん中。人もまばらで、逆になぜこの飛行機が飛ぶのか心配になるほど。




でも、真冬のヘルシンキでキャンセルを予期したのに飛んだ時を思い出すと、まだ大丈夫な気がしてた。
 
雲を抜けると快晴。
 
南アフリカ行くときもキャセイで香港経由。
本当にわかりやすい空港です。
マッサージで時間を潰し、しばし漢字のお勉強。
さて、これはなんて読むでしょう?
答えは、テルアビブ。
行くからには、楽しませていただきます。
ありがとうです。

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