映画「DAU.ナターシャ」を観てきました。
ドイツ、ウクライナ、イギリス、ロシア合作映画だそうで、キコ好みっぽい気がしたので何とか時間作って行ってきたのですが。
全然美しくなくて、気分悪かったです。
ほんとに。
美しくないのは大キライ。
2時間半ずーっと美しくない。本当いや。
何を観せられているんだろう、とうんざりしていた頃、やっと理由がわかるんだけど、それでもやっぱり美しくない。
さらに具合悪くなる...
これがソ連の全体主義ですか....?
帰宅してから初めて公式サイトを見たのですけど、2年間隔離された世界で全員が本当にソ連時代の生活を送ってずっと撮影し続けていたそう。だからカメラもずっと手持ちな感じ。でも、それが美しくない理由ではない。
やっぱ映画として美しくないんだよね。
映画祭でも賛否両論だったとか。
ということで、キライです、この映画。
ほんと、気持ち悪いわ...