クリスチャンではないんだけど、すごく気になっていたヴィア・ドロローサ。イエス・キリストが磔の刑を言い渡されて、十字架を背負い命絶えるまでの悲しみの道。同じ道をたどることができるんです。
これはね、ブッダや聖徳太子同様、子どもの頃の偉人全集みたいなので初めて知ったんだよね。ストーリーとして。
仏教を学ぶようになって、また久しぶりに思い出したんだ。
ほんとはここへ来る前に、実家にあるはずのその本(子ども用だけど)をもう一度読みたかったけど、時間がなかったの。
当時のままの道だよって書いてあるんだって。
同じツアーの男性が教えてくれたよ。キコが迷子になりそうな時もちゃんと見つけてくれたりしました!ありがとうです。
ガイドさんはめっちゃ年配のおじいちゃんなんだけど、同じツアー客の方々が噛み砕いてキコに教えてくれます!
細かくは帰国後に。
とにかく最後の聖墳墓教会(ゴルゴタの丘)。
急な階段を登ります。
ここでイエスが息を引き取ったと言われています。
イエスの亡骸に香油をかけた場所には、人々が列をなしてお祈りを捧げていました。
キコは見ているだけですけど..
信者の皆さんは、嘆きの壁にしろ聖墳墓教会にしろ、観光ではなくお祈りしにきているんだよね。
磔にされた場所には、その画が。
そして、イエス・キリストのお墓。
なんだろ、すごい良い香りが焚かれているんだ。
エルサレムは石畳でアップダウンが多いの。それでも、エルサレムへはいろんな人が来るから、車椅子とか用の道がちゃんとあって段差がないように表示もきちんとなっている。 白杖の人もいっぱい見かけた。
信者はもちろん、キコみたいな観光客も受け入れていて、ものすごくミックスされている不思議な空間。