富士山に初冠雪
九州電力が再稼働を求める、川内原子力発電所について
県議会が再稼働を求める請願を採択したことを受け、
11月7日鹿児島県知事は、事故時に国が責任を持つ、
原子力規制委員会の審査で安全性が確認されている、
薩摩川内市と市議会が同意した等の状況から、
再稼働はやむを得ないとしました。
知事が再稼働を判断するについて、同意自治体の範囲や、
原発が抱える大事故のリスクを考えてなされたと思います。
辛い判断を、迅速にされたことに敬意を表します。
私は、先週のブログに「万に一」の大災害は、運命だとしました。
「大事故のリスク」は、発生自体が、千年に一度として、
万年に一度、九州や日本が無くなる被害に遭うことを意味します。
今、人類が考えることは、地球の自然環境を守ることです。
化石燃料等を燃やしてCO2を発生させることではありません。
原発は、放射能を出します。放射能の管理は未解決でありますが、
方法はあります。近い将来には解決が可能です。
資源を持たない日本は、52基全部でなくても、
稼働可能な原発は、有効活用すべきです。
原発は膨大な国の予算を使って作った大切な資源です。
脱原発は30年先で、原発の廃棄は50年先のことです。
原発は、使用済みウラン廃棄物が出ますが、保管ができます。
火力発電がCO2を出すことの方が問題です。
国のエネルギー政策について、冷静なっ検討をしましょう。
蘇生