今朝、交通事故を見た。『見た』って言ってもその瞬間じゃなくてもうパトカーが来ていたが、甲州街道の以前私が右折禁止で捕まった処だった。
私の推測によると黒いホンダの若者が乗るような車が右折しようとセンターライン寄りに停まっていたところ、後ろから来た青いこれまた若いのが乗りそうな車がスピードを出して来て、左車線にも車がいたので避けきれずに追突したようだった。
黒い車は後ろのやや左寄りに損傷が多く青い方は前の右側がメチャクチャだった。
写真を撮ってくればよかったね。残念でした。
それはそうと、土曜日の夜、もう少しで人を跳ねる所だったよ。
雨の夜は気を付けなければいけない。
50周年の会議が終って団地の周回道路から右折した途端、人が歩道から横断してきたのだ。
やや明るい道路から曲がると、樹木があって薄暗くなっている。雨の夜で、黒っぽい目立たない色の服を着ていたし、車のライトは曲がる先を照らしてはくれないので直前まで気がつかなかった。
間一髪、向こうが止まったかと思うが、接触せずに済んだ。気がついたときは車がその人の前を横切っていた。
5~60代のオッサンだったが車の後ろを叩いて怒鳴っていた。
すぐ車を止め、窓を開けたら何て言ってたか忘れたが口汚く罵っていた。
事故にはならなかったので安堵して、胸を撫で下ろし、兎に角、謝っておいた。
『飲んでる訳ではないのに、全然気付きませんでした。失礼しました』などと言ったように思う。
TVで『世界不思議発見』を見ていたので、少し注意力が散漫だったのかも知れない。
それに、あそこは普段から余り人通りが無く、駐車場まであと300M足らずなので安心してしまったのかも知れない。
あのオジさん方は車が曲がるのに気付いていただろうし、そのまま歩いて横切ろうとしたのは飲んでいたのかな?
私が言うのもナンですが、普通はライトを付けて右折の指示を出しながら曲がってきたら『危ないな』と思いながらも止まるよね。まァ真相はわからんけど。
昨晩改めて現場検証したところ、どうやらオッサンは横断歩道の処から出てきたがそのゼブラマークの上を歩かずに斜め先に横切り始めたんだな。角度にしたら60度くらいかな。横断歩道からすぐに外れるから車からも見えにくいし、私の車が斜め右後ろから来たので気付くのが遅れたのかも知れない。
熱帯スイレン(か?)