西表島の3日目、午後の漁を終え、浅いところの珊瑚でお腹を擦らないように、やや遠回りをして戻ってきた。
もうエキジット地点近くの浅いところだったが、大きい岩がありそこの近くだけ深くなっていた。
岩の隙間から、もの凄く太いウツボが頭を出していた。ニセゴイシウツボだと思った。
その附近は透明度が余り良くないが、上がった時にWさんがいたので、写真を撮るように勧めた。
その場所まで案内することになって、私が先導して行ったが、その近くに来たところ、また『こんな処に・・・』と思うような浅場で大きなエイに遭遇した。
大きいたって、マンタ程はないけど畳、1畳は優にあった。
トビエイではない、ホシエイか?こちらの気配に気付いてサッと逃げた。
Wさんに確認したら気付かなかったという。
ウツボは、ほとんど丸太ん棒と言った感じで胴回りが180~200φくらいありそうな奴だった。1/3くらいまで身を乗り出している時もあったが、これまたすぐ傍に大きいハナミノカサゴがいて、これが邪魔でナカナカうまく撮れない(って、私が撮るワケじゃないけど・・・)。砂が舞い上がって邪魔だったこともあり結局、頭を少し出している画像しか撮れなかった。
巨大ウツボ『ニセゴイシウツボ』か? こちら『ジャマミノカサゴ』何れも撮影はY.W.さん