
雨後のタケノコを狙って多摩川に行った。

朝、前日行き忘れたクリニックに行ってから、ダイダイと梅の剪定をして11時頃だったかな。歩いて多摩川に行ってみた。

竹藪が近付くと既に自転車


まだ残っているかなと心配したがホームレスのハウス近くの藪に入ってみた。犬が何匹かギャンギャン吠えていたが繋がれているのでそれにはお構いなく目をこらすとある、ある。

良く見ると沢山あるのだが何しろ竹藪もいいとこなので障害物が多く歩くのも困難だ。

結局、20本以上採ったが持って行った袋が小さすぎた。結構重たいので採るのはテキトーにして涼しい木陰に行って軽くなるように皮を剥くことにした。


焼いて食べても良いように小さめの5~6本は皮の付いたまま持って帰ることにした。

何しろレンジの魚焼きで焼くしかないのだ。



こんなもんです。

で、近くに淡い藤色の花が咲いた木があったので《何だっけ?》と思ってみたら確か《ニワトコ》だった。帰ってからネットで確認したら確かに《ニワトコ=接骨木》だった。新芽やツボミを天麩羅にしたり(美味いけど軽い中毒症状もあるので食べ過ぎないようにとのこと?)、花からシロップを作ったり、果実酒にしても良いとか、初めて聞いたので驚いた。ただの庭木だとばっかし思ってたからだ。種類も《エゾニワトコ》とか《西洋ニワトコ》など、色々あって西欧でもお菓子や飲用に利用するようだ。



◆ 後で調べたらこれは栴檀(センダン)でした。何の薬だったか薬用になるが毒があるので食べたりしないようにとのことでした。《栴檀は双葉より芳し》の《栴檀》はこれとは別とのこと。


栴檀(センダン) 栴檀の花
怪しいとは思っていたが、後日、これはニワトコではないらしいことが分かった。


失礼いたしました。詳細が分かったら樹の名前を発表させて頂きます。→栴檀でした。
