一歩前へ

秋草誠のブログ
困ることは考えない!
いいことばっかり考えよう!!
だから一歩前へ

子育て2

2018-02-21 12:02:01 | Weblog

そんな

子供達と一緒に外国に行くと

 

もう少し

 

ハードルを上げます。

 

たとえば

韓国に行ったときは

本に書いてある地下鉄の駅名を示して

ここまでの

 

切符を家族分買ってきなさい

 

というと

 

券売機の前で10分くらい

様子を見ていて

 

買い方を覚えて

 

しっかりと買ってきました。

 

息子と二人でフランスに行ったときは

レンタカーを借りるのも

電車に乗るのも

食事をするのも

 

すべて

日本語とボディーランゲージだけで

見せてきました。

(格好よくいっていますが語学はまるっきりダメなので)

 

駅で行きたい場所が載っている観光本を見せて

ここに行きたいと

いいます。

 

すると

ほとんどの人が発車するホームまで

連れて行ってくれました。

親切な人が多いですよ。

 

 

ガソリンを入れるのも苦労しました。

 

そんな私の行動を

 

息子は恥ずかしそうに見ていたのを覚えています。

 

ある日

初めての町のレストランに入った時

息子から

パパ

トイレは何処かな?

 

というので

 

待ってましたと思って

世界共通のルールを教えました。

 

それは

 

オレもお前と初めて来たよね。

 

だから

お前に何処の国に行っても

トイレをすぐに見つけられる方法を教えておこう。

 

それは

 

ほら


あの4人で座っているテーブルの人が

ひとりで席を立っただろ

あの人の後について行ってごらん

 

 

息子は不思議そうな顔をして

後をついていきました。

 

数分後

 

ニコニコ顔で

 

OKのサインを出しながら

席に戻ってきました。

 

こんな感じの

繰り返しを

 

子供達にした

 

結果は

 

現在、息子はドイツにいますが

この息子が昨年

親戚の結婚式で

夏に戻ってきた時に

 

ドイツで一緒に働いている友人も

日本に帰ってきていたので

 

うちで食事をしようとなって

その友人が泊りに来ました。

 

その晩

その友人から

息子はスゴイというので

 

理由を聞くと

 

その友人とドイツ国内で旅行をした時

 

トイレのことを

 

息子と同じように

 

聞いた時

 

友人に伝えたというのです。

 

しっかりと覚えてくれていたようで

 

世界共通のルールだと

 

友人に話していたそうです。

 

嬉しかったですよ。

 

息子に

覚えていたんだね~

 

というと

 

当たり前じゃないか

と返答がありました。

 

大人が海外旅行で恥かいて

子供に見せられるか。

重要ですよ。

 

まあ

英語が出来れば

いいですが

 

フランスでは

英語で答えてくれませんから

 

どうしても

ボディーランゲージでしょ。

 

まあ

 

なんとかなるもんです。

 

失敗は山ほどありますが

黙っていては

ご飯も食事もできないですからね。


子育て

2018-02-21 09:47:37 | Weblog

うちの子供達は

すでに今年30歳と28歳

その子供達の

子育てに成功したのか

と問われれば

いまだ

 

ワカラナイ!


と答えるしかありません。

 

しかし

 

周りの子供達とは

違って育てることが出来たと

思っています。

 

まず

子供達が小さい頃に伝えたかったことは

お前たちの年代の人が

大人になった頃は

 

きっと

誰もが

何をするにも

疑問を持たずに

言われたことに

 

従う人達


が増えているだろう

 

から

 

お前たちだけは

自分の意見を持ち

しっかりと人に

伝えられる人になって

 

欲しい

 

そのためには

人から何かを

伝えられた時に

 

鵜呑みにせず


自分で考えて行動が出来るように

 

なることが重要だと

 

それには様々な

 

事にに対して疑問を持つ


ことが必要だと

 

そうはいっても

その時の

 

子供達は何をいわれているのか

 

 

ワカラナイ


はずなので

 

まずは

 

子供達に

 

興味や関心を

 

得られるような

体験をさせてきました。

 

たとえば

 

北海道に行ったとき

関東と北海道の屋根の違いは

 

なんだろう?

 

夏に新潟に行ったときは

なぜ道路の色が違うか?

 

沖縄に行ったときは

海の色がなぜこんなに綺麗なのか?

 

とか

 

とにかく

小さいころから

質問をしていました。

 

そして

思ったことを言葉にするように

してきました。

 

それが

いつの間にか

子供達からの質問が

出てくるようになっていました。

 

瓦の色がどうして違うの?

外国のお水はなぜ飲んではいけないの?

 

とか

 

嬉しい質問攻めが

出てくるようになっていました。

 

こんな時が

 

チャンスだと思って

 

 

 

 

どうしてだと思う?

 

質問返しを


していました。

 

つづく