先日、ドイツに息子がいて
その息子を頼って
今年、N大を卒業した甥っ子のS君も
ドイツに行ったと話しました。
その入国時に
面白いことが起きました。
飛行機が到着し
息子がドイツ人の友人と二人で
空港に出迎えに行き
飛行機が到着しているのに
なかなか出てこないS君を心配していると
(なんといっても初めての海外旅行がドイツですから)
空港の警察から息子の携帯に連絡がきました。
ドイツ語で
「いったいこいつは何しにドイツに来たんだ」
「こいつが何をいっているのかさっぱりわからん」
という内容だったらしいのです。
そこでドイツ人の友人に事情を説明してもらって
(こういう場面のためを想定して連れて行ったといってました)
30分後に
やっと出てきたという話です。
息子曰く
S君は俺たちがいなかったら
出てこられなかったよ。
といっていました。
まあ
こういう経験の一つひとつが
成長に繋がっていくのだと
息子には伝えました。
と
息子は今まで親に迷惑をかけていたことが
今度は俺が体験するんだな~
といっていました。
役割は回るからな!
とそろそろ30歳になる息子に笑って伝えました。