「世間ではあまり知られていませんが、日本女子大学は約2年間、理事長と学長が不在になっています」
いったいどうなっているのだろうと
みなさんが思うはずですね。
「調停役に選ばれたのは、文部大臣もつとめた有馬朗人・東大元総長と西原春夫・早大元総長、それに本学出身で作家の平岩弓枝さんの3名です」
こんなすごい方々に
調停役をお願いしたはずなのに・・・
「蟻川理事長代行が『もともと私は調停に反対だった』と言い出したのです。第三者に調停を依頼することは、理事会や評議会で決まったことですし、西原さんたちに調停役をお願いしたのは蟻川理事長代行ご自身です。」
もう
こうなると老害ですね。
「その結果、文科省から11月30日付で、大学に対して異例の通知が出されました。(中略)
今年1月31日までに新学長などを選ぶように、と一方的に通達されてしまったのです」
まさに異例中の異例なんでしょうね。
「御年90歳にして、かくしゃくたる西原早大元総長ご本人に直接話を伺うと、
「私学の自由を保つためには、文部科学省からこんな風にものを言われちゃいかんのです。蟻川理事長代行は、ああいう通知を出させないためにも、文部科学省に自ら足を運ぶべきでした。」
ん~ん
私学人の大先輩からの厳しいお言葉ですね。
教職員にとっては
受験もあるし
散々ですね。
でも
頑張ってほしいな・・・