お盆休み中は、
昆虫展に出掛けたのみで、
後は引き籠り生活。
あまりの暑さに、
出掛ける気になんてならない。
日頃手が回らない家の中のことも、
色々とあったし・・・
その一つが、浴室内の鏡。
めちゃくちゃ汚い!
日頃の掃除をさぼっていたわけじゃない。
なのに、ウロコ汚れが取れない。
取れないだけじゃなく、段々ひどくなる。
いろんなクリーナーを試しても駄目。
この夏になってから、
なんか黒いカビみたいなものまで出現!
鏡表面はツルンとしていて、
ウロコ汚れ特有のザラザラ感もなく、
これは表面ではなく、
裏側の問題なのでは?と、
数年前から思ってはいたけれど、
鏡を取り外す勇気がなく、放置していた。
でも、さすがに黒カビとは・・・
思い切って、鏡を取り外して見た。
このマンションに入居して、
初めてのことだ。
・・・って、普通こんな浴室内の鏡、
割れたりしない限り、
取り外すものではないだろうと思うけど・・・
鏡の取り外しは、
マイナスドライバーを使って、
金具を押し上げるだけだった。
案の定、バッチイ・・・(笑)
でも、ここは、
カビ取り剤だけで済みそう。
シュシュッとな・・・
うん、綺麗。
さて、問題は鏡の方だ。
取り外した鏡の裏側は、こげ茶色で、
ウエッ!と言うほどの汚れはなかった。
なんか、狐につままれたような感じ。
絶対汚いはず!と思っていたから、
ちょっと拍子抜け。
でも、何気に撫でまわしていたら、
そのこげ茶色の被膜のようなものが、
ペロ~ンと剥げた!
ヒエ~~~ッ!
その被膜と鏡本体の間に、
ウロコ汚れがビッシリ!
黒カビ状のものも、そこに存在した。
こりゃ、いくら鏡表面を磨いていても、
綺麗になるはずがない。
今までの私の労力と、
お値段の高いクリーナーは、
無駄だった・・・ってことだ。
さて、どうしよう?
一応、裏側磨いてみる?
でも、なんか、
取り返しのつかないことになるかも・・・
ま、その時は、その時だ!
最初から鏡取替えるつもりでいたので、
ミリ単位でオーダー出来る所を探し、
すでに見積もりも取っていた。
くもり止め加工の有無で、4千円の差。
どっちにするべきか、ちょこっと悩む。
そして、鏡の裏磨きに取り掛かったら・・・
鏡が、ただのガラスになってしまった~!
お盆に、鏡がガラスに変身して、
もう1週間以上。
まだ鏡ないまんまだけれど、
別に不便は感じない。
普段から、
浴室の中で鏡を見る習慣はないからね。
逆に、浴室内に鏡が必要な理由は何?
セルフ毛染めとかの時に要るのかな?
先週末、友人が泊まりに来た。
彼女がシャワー浴びる時に、
ことの顛末を話したら、大爆笑。
で「浴室内に鏡必要?」と聞いたら、
彼女も「必要ないでしょ」と言う。
だよね~!
鏡があるから、鏡磨かなきゃいけない。
なければ、ないほうが楽。
このまま当分は鏡なしでいっか~。
新しい鏡の購入は、
必要に迫られてからで、と言うことに・・・