川辺の樹、
葛の蔓、葉にがんじがらめにされ、
もはや何の樹か不明だけれど、
その樹の周りを、
2頭のウラギンシジミが飛び回っていた。
飛び回ると言うか、
テリトリー争いの追いかけっこ。
なかなか一ヶ所にじっとしてくれない。
止まったとしても、高い所。
周りを見張っているんだろうね。
せっかく翅を開いてくれても、
ちょっとだけよ~状態。
2頭のうち1頭は、
翅が少し傷んでいた。
ウラギンシジミは、
特別珍しい蝶ではないけれど、
高い所が好きだからか、
なかなかお目にかかれない。
もう1頭のウラギンシジミには、
翅の損傷は見られなかった。
たぶん、お母さんは同じの兄弟だろうに、
超仲が悪い。
女の子は一向に現れず、
この兄弟(たぶん)の縄張り争いが、
延々と続いていた。
今朝の空・・・
やっと雲が秋めいて来たかな?
強いDNA残すのに、昆虫とかオスは仲悪くてもしょうがないのかなぁ?
厳しいね! 同類はせめて仲良くして欲しいけどな💧
メスも来ないし、戯れてる写真撮れなくて、残念だったね!
これはこれで、なるほどと思う写真だよ♪
女の子がやって来たとして・・・
たぶんその子も同じ親だと思う。
兄弟で、妹の取り合いか?
ドロドロの愛憎劇勃発ね。