おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

マガモ親子と、あおりアオサギ

2022年07月28日 11時23分23秒 | 鳥さん

いつもの川の上流の方を歩いていて、
ふと見上げた空に鳥たち。


鴨だ!
5羽で飛んでいるから、
あのマガモの親子だろう。


下流の方へ向かっている。
「あとで逢おうね」と呟いて見送った。




草むらを覗き込んだり、
川面を眺めたりしながら、
ゆっくり、ゆっくり、下流へ・・・

久しぶりにカワセミが目の前を横切った!
夏場は、樹々の葉が青々と茂って、
どこに止まったか、見つけ出すのは困難。
結局、その後姿を見送っただけ・・・






途中、2羽のマガモを見かけた。


あのイタチ遭遇の直後、
土手道を歩いていた子と、
そのお母さんで間違いないだろう。


母一人子一人のせいか、
いつもベッタリ(笑)
親離れ子離れ、無事に出来るだろうか?
老婆心ながら、ちょっと心配。






堰の上にアオサギがいるのが見えた。
大きいから、遠くからでもすぐ分かる。
アオサギには申し訳ないけれど、
「なぁ~んだ、アオサギか~」
なんて思いながら近づいた。

すると、思いがけない光景が!


アオサギの行く手に、
ずら~ッと、ほぼ等間隔のマガモたち!


「なぁ~んだ、アオサギか~」
で、スルーしていたら、
危うく見逃してしまうところだった。


アオサギがズンズン近づいてくるので、
1番端っこにいたマガモが動いた。


これ以上動けないと思ってか・・・


川へと逃避。


でもそれは一時的なものだったようで、
「端っこはオマエに譲る!」
とばかりに、ちゃっかり間へ上がり込んだ。






「せっかく乾いていたのに、
 また濡れてしまったじゃないか!」
と、文句言いたげね。


半強制的に端っこを譲られた兄弟も・・・


ズンズン幅寄せしてくるアオサギは、
やっぱり嫌みたい。

なにか面白いコトが起きないかな~と、
ちょっと期待していたけれど、
コレと言って、何も起きず・・・
うん、平和だ。

橋を渡って、反対側から見てみた。


マガモたち、
初めはほぼ等間隔だったのに、
ずいぶん詰まってしまった。(笑)


真ん中がお母さんかな~?
ほんのちょっとだけ、大きいような・・・
もう見分けが付かなくなってしまった。
でも、この1羽だけ、
周りを警戒しているような様子。
やっぱり、お母さんだろうな~。








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