土曜日、いつもの川辺で、
オオスカシバとクマンバチに逢った。
あ、クマンバチは、
正式にはキムネクマバチ。
でも、クマンバチと呼ぶ方が、
なぁんかシックリくるのよね~。
まずは、オオスカシバ。
昆虫に興味がない方々にとっては・・・
ナニコレ?
の、代表選手みたいなオオスカシバ。
蜂?と思われる方が多いかな。
昔、知人は、ハチドリ?って言ってた。
オオスカシバは、蛾。
明るい日差しの中、
花の蜜を求めて飛び回る蛾。
オオスカシバは、とてもすばしっこく、
追っかけるのが大変なんだけれど、
この川辺の一角、花が少なかったせいで、
あまり右へ左へと飛び回ることなく、
じっくり撮らせてくれた。
じっくり・・・とは言っても、
この程度しか撮れていないんだけど・・・(笑)
オオスカシバが立ち去った後、
クマンバチ(キムネクマバチ)がやって来た。
ずんぐりと大きくて、
そのブ~ンと大きな羽音には、
ちょっとドキッとするけど、
「気は優しくて力持ち!」な蜂さん。
今シーズンはオオスカシバに会ってないな~
これは安全なハチ、特にこの写真のクマバチは
何しても刺されない=オスだからね。
VANさん、さすがです。
クマンバチ、藤の花に来ている時よくホバリングしていて、花を見に来た人が「ハチ!!嫌ー!!」と必要以上に怯えているのがいつも理不尽。。。と思っています。
こんなにカワイイのに。
オオスカシバはどうして羽化してすぐ鱗粉を落としてしまうのか、不思議です。
オオスカシバは、今シーズン2度目で、
やっと写真撮れました~!
こんなに撮らせてくれたのは、珍しいです。
クマンバチは、がっつり寄ってしまいます。
刺さないよね? 刺さないよね?と思いつつ・・・
オオスカシバ、鱗粉落とすまで飛べませんよね~?
あの、高速ホバリングするのには、
鱗粉邪魔なのかな~?
だったら、最初から鱗粉無しで出てくれば良さそうなもの。
そこは、チョウ目としての意地と言うか、
プライドなのか・・・(笑)