3月23日、豊明文化会館にて春の
豊明コンサート開催しました。
スクリャービンのマズルカより、
ラフマニノフの楽興の時より、
演奏しました。
他にさくらさくら、
アメージンググレースも演奏。
どうしてそんな選曲になったかというと
2人は同じロシアの同時代の作曲家で
師事も同じ、学んだ音楽院も同じなのに
スクリャービンは革新派で
ラフマニノフは伝統派で作風が違います。
では若いころの作品はどうだったか?
スクリャービンはショパン風の音楽を
作っていたのです。ショパンの影響を
うけていましたね。
晩年の作品から考えられないほど
ロマンティックでかわいい曲を書いていた。
そんな曲を紹介したくてスクリャービンの
若いころの作品を演奏しました。
じゃぁ、同じ時期にラフマニノフはどんな
曲を作っていたのだろうか?
そこで「楽興の時」を並べて演奏しました。
トークを交えて演奏しました。
マイナーな曲でごめんなさいね。
でもよく知られているさくらさくら
アメージンググレースも弾きました。
いいコンサート体験ができました。