歴女ピアニスト:ピアノコンサート&イベント日記

コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。

2024コンサートすべて終了

2024-12-30 14:49:32 | ピアノコンサート
10月から随分おひさしぶりです。

10月13日、ピアチェーレ会員コンサート出演、     
仲間があるから頑張れます

10月20日、岡山県美術館コンサート出演、
仲間の演奏から刺激を受けました

11月29日、豊明ピアノコンサート出演、
久しぶりの大ホールでの演奏が嬉しい

12月8日、ストリートピアノ体験会参加、
仲間が集まってミニコンサートになりました

12月15日、ストリートピアノ体験会参加、
最高機種で調律したて、ピアノは最高でした

12月21日、小さな会場でのピアノコンサート出演、
クリスマス曲の他、自作の曲も披露しました

12月24日、クリスマスピアノコンサート出演、
久しぶりのピアノデュオ演奏、楽しかった

12月27日、レッスン卒業生同窓会コンサート出演
卒業生、遠くに行っても頑張っています

とっても充実した一年となりました。
皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。


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墨会館でのピアノコンサートに出演しました

2024-10-07 14:29:14 | ピアノコンサート
愛知県一宮市、文化財建物のホール、

墨会館のピアノコンサートに出演。

今年の秋、2回目の会場でした。


同じ会場、同じピアノコンサートでも

前回出演したコンサートと出演者が

代わると雰囲気もかなり変わります。





前回は気楽な勉強会ムードだったので

建物ウオッチングしたり、どことなく

「コンサートを楽しむ」感じでしたが、

今回は真剣勝負のような感じでした。


演奏していると、気のせいだろうか

客席の方々が真剣に聞いて下さっている

「気」のようなものが届いてきて、

気分が引き締まる思いだったです。





前回と今回、両方聞いて下さった方から

「今日の演奏、気合入っていましたね。

音楽よく届いてきました。

とてもよかったですよ。」

と言われ、ほっとしました。


いや、このホールやピアノと相性がよく、

ピアノの響きに助けられただけですね。


最後のアンコールの連弾曲、

トリッチ・トラッチ・ポルカは

とても楽しく演奏できました。


秋のシーズン、まず前半の3回が

終了しました。これから後半の3回が

スタートします。


いつもは演奏を楽しむことを第1と考えて

気楽にやっていましたが、1回1回を真剣に

心をこめて演奏していきたいと思います。









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豊明文化会館のピアノコンサートに出演

2024-09-29 18:24:42 | ピアノコンサート
豊明文化会館のピアノコンサートに

出演しました。ピアノ連弾と独奏です。

このところ、豊明文化会館コンサート、

春と秋のお彼岸の頃に開催しています。


コロナ禍が収まって、このところ

毎週のようにコンサート本番があり、

嬉しい悲鳴です。


今日の出演者は5名のはずでしたが、

体調不良で出演できない方が2名いて

ピアノ3名だけの演奏になりました。

2名も出演キャンセルとは驚きました。


3名だけでも予定通り開催しました。

15時から16時30分の予定でしたが

15時からスタートしたコンサートは、

休憩なしで15時50分には終了です。





あっけなかったかというと、

そうでもなくて、最後に演奏した

大御所ピアニスト先生のショパン作曲、

アンダンテスピアナートと華麗な

大ポロネーズの演奏は圧巻で、

出演できなかった方の穴を埋めるほど

印象的な演奏だったです。





演奏者が少なくて残念といえば残念。

体調不良になり、出演できなかった方も

残念な気持ちであったことでしょう。

夏の暑さが異常なほどだったですが、

急に涼しくなりました。体調管理にも

充分気を付けて本番に臨みたいです。







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文化財のホールでピアノコンサート

2024-09-14 15:45:07 | ピアノコンサート
登録文化財になっているホールでの

ピアノコンサートに出演しました。

愛知県一宮市にある「墨会館」です。

ここで何回か演奏したことがあります。



墨会館は1957年に丹下健三氏により

繊維会社のイベントを行う集会室として

建てられました。65年以上前ですね。

後に繊維会社から一宮市に譲渡され、

建物は現在「尾西小信公民館」として

活用されています。





もともとコンサートホールとして

建てられた会場ではありませんが、

繊維産業が繫栄した時代を思わせる

独特の雰囲気があります。

どことなくなつかしさを感じる

暖かい雰囲気です。





当時としては、とても新しい感覚の

建物だったことでしょうね。

リハーサルの待ち時間に建物を

見学してみました。この壁ですが、

近くで見ると、こんな感じです。






建物はコンクリートでできていますが、

コンクリート面に木の木目のような

模様をつけるという、凝ったものです。

丹下先生のこだわりの部分でしょうか。





ピアノはYAMAHAの古いフルコンです。

弾きやすいピアノに思えました。

音がよく響きすぎるくらいなので

ピアノの蓋は半開にしました。

リハーサルが一人25分あったので、

すぐに響きに慣れることができました。





今日の出演者は5名です。

いわゆるピアノ名曲コンサートでした。

ショパンの雨だれのプレリュード、

リストの愛の夢、

シューマンのアベッグ変奏曲。

そんなよく知られている名曲の中、

私だけがあまりしられていない曲を

演奏しました。






ドリーブ作曲=ドホナーニ編曲の

「ナイラワルツ」を演奏しました。

あまり演奏される機会のない

演奏時間約10分の曲でしたが、

お客さまに退屈しないで最後まで

聞いてもらえたかしら。


でも、なかなかいい曲なんですよ。

なぜ、みんなこの曲弾かないのだろう?

今日はいつもよりちょっとだけ

面白く演奏できたかもしれないです。






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コンサート、ピアノとの相性がいいと!

2024-07-23 17:35:29 | ピアノコンサート
いろいろな会場でコンサートに出演すると

本当にいろいろなピアノに出会います。


自分と相性のいいピアノの時もあれば、

たまに、ちょっと苦手なタイプの

ピアノに出会っちゃう時もあります。


ちょっと苦手なタイプのピアノでも、

それを感じさせないように上手に

コントロールしていきたいのですが、

正直言って、うまくいく時もあれば、

そうでなかった時もありますね。


会場のピアノとの相性って誰でも

あるのではないでしょうか…。


会場のピアノのメンテナンスの状態の

よしあしにも左右されますが、

会場で自分と相性のいいピアノに

出会ったときは実力以上(?)の

演奏ができちゃう時もあります。





最近では、「プチコンセールの会」で

演奏した時のピアノが、とても相性が

よかったです。前から「この会場、

ピアノがいいよ。」と聞いていましたが、

こんなに自分と相性がよかったとは!





響きがマイルドで、音のコントロール

しやすいピアノでした。

「音楽サロン」のベーゼンドルファー

フルコンサートピアノ、実に気分良く

弾くことができました。





「プチコンセールの会」は評判が

よかったらしく、来年に第2回が

開催されることになったらしいです。

これも会場のピアノに助けられての

ことかもしれませんね。





ベーゼンドルファーのピアノ好きですね。


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