コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。
2024年の春祭り、武将隊パレードの
ために作曲して、電子ピアノで演奏して、
録音。祭りでパレードに合わせて流した
音楽をピアノソロに編曲してみました。
特に、どなたかからリクエストがあって
編曲したのではなく、自分自身で弾いて
楽しむために作ってみました。
春祭りで1回で終わりにしないで、
形に残しておこうと思いました。
主要なテーマは5種類ほど作りました。
このテーマを使って、その時の気分で
即興的に演奏していくのもいいです。
もちろん、どこかで演奏するラッキーな
チャンスに恵まれたら、応じます。
その時の持ち時間に合わせて、いろいろ
自由に演奏してみようかと思います。
ふと、そんなことを考えていたら、
コンサートで演奏する話が持ち上がり
10月20日のコンサートで演奏曲の
1曲に加えることになりました。
嬉しいお話でした。
チラシ、プログラムに曲名載せるので、
曲のタイトルは?と聞かれました。
「2024春祭り武将隊パレードの曲」
ではちょっと面白くないですね。
「武将隊のマーチ」?
「レッツゴー 賤ケ岳」?
「戦国時代のテーマ」?
何かいいタイトル考えてみます。
このところ毎年企画されているお寺の
イベント、今年も開催されるとのこと。
昨年同様、地蔵盆を兼ねた夏祭りのような
お寺のイベントです。このイベントで、
お寺に電子楽器を持ち運んで演奏します。
今年も「歴女ピアニスト」得意分野の
音楽と朗読のコラボレーションを披露。
戦国武将の生涯を音楽と朗読で語る
という同じ題材を取り上げていますが、
実は、文章も音楽も少しずつ変えて、
毎年、リニューアルしています。
今年は以前のバージョンを聞いて
下さった方からの感想をヒントに
リニューアルしてみました。
「静かで格調高くて、お寺の雰囲気に
マッチしているのですが、あと少し、
盛り上がり感があってもいいのでは。
始めはあまり興味のない方でも、
聞いているうち、段々と物語の世界に
引きこまれていくような何かを
プラスしていくといいですよね。」
文章も音楽も、場面場面にあわせて
ドラマチックに、ちょっとした見せ場も
作るように書き改めてみました。
さて、このお寺のイベント、今年は
お寺の和尚さんが、チラシを作って
配って、宣伝すると言っていました。
このところほぼ関係者のみ参加でしたが
もっと多くの方にイベントに参加して
いただくことができれば、とのことです。
リニューアルしたバージョンで朗読の方と
合わせ練習しました。ひさしぶりの朗読
合わせ、朗読があまりに見事なので
ちょっと嬉しくなりました。
また、練習に気合が入りますね。
お盆ウイークに入りました
このところ、コロナが落ち着いて
きたので4年ぶりの「棚経」です
お寺の和尚さんが我が家にきて
仏壇の前でお盆の読経をします
ピアノレッスンの休憩時間、
午後2時を予約しておきました
ところが、当日の朝になって、
和尚さんから電話がありました
「2家族も棚経のキャンセルが
ありました。今、近くまで来ています
今からそちらに行っていいですか?」
そこで、急いで準備して、和尚さんを
お迎えしました。棚経、急遽
午前中に変更となりました。
家族にコロナ感染者が出たので、
キャンセルされたそうでした。
コロナ、まだまだ落ち着いて
いないようですね
お盆のお供えはおやつとして
いただきました
そうしていたら、連弾のパートナー
さんから連絡がありました
「小中学生が弾くような簡単な曲だけど
ピアノ連弾の楽譜ゲットしたから、
お盆休み、ピアノ連弾で遊ばない?」
とお誘いがありました
そうそう、先日のコンサートでは、
小中学生が弾くような簡単な曲を
すごく魅力的に演奏された大人の方が
とても印象に残りました
OK! それいいね。
簡単な曲をいかに素敵に演奏するか、
それをテーマに秋のシーズンは
チャレンジしてみるのもいいね
こちらも「トリッチ:トラッチ
ポルカ」の楽譜をもっていきます
お盆休みは、ピアノ連弾で遊びます
7月のコンサート本番の録画を見て、
以前からアドバイスされていたこと、
「裏に回って演奏を支えてみたら」が
案外うまくいったことに気づきました。
ティータイムコンサートのピアノ連弾で
今回、私が全部セコンドのパートでした。
連弾のパートナーさんが、本番の演奏を
録画しました。録画を見てみました。
リハーサル風景です
「やはり今回の会、セコンドパートが
あなたでよかった。」とパートナーさんに
言われました。とても嬉しかったです。
連弾パートナーさんが、練習の時から
演奏を何回も録画してくれました。
録画の見直し、修正を重ね、本番では
その成果を十分発揮できたようです。
パートナーさんのおかげでした。
私、今までピアノ連弾ではプリモを
担当することが多く、セコンドの
経験は少な目でした。
でも、いろいろな方のアドバイスで
セコンドにチャレンジしてみました。
パートナーさんから、「音、大きすぎ」
「私がメロディの時、対旋律、歌いすぎ」
いろいろ忠告され、「私、セコンド向いて
いないかも」と思いながら、修正を重ね
やってみたら、段々うまくいきました。
MCも私が担当しました。
本番が始まるまで、コンサートのMCは、
プロの司会者さんか、セミプロの方に
お願いしたほうがよかったかなと
ちょっと後悔していました。
終了後、「やはり今回、あなたのMCで
よかった。演奏者の曲に対する思いが
よく伝わってきたよ。」と言われて
すごく嬉しかったです。
オリンピックじゃないけれど、
自分にもメダルもらえるかしら?
メダルの色は?
「銀メダル」でしょうか。
一応、評価はいただけましたが
まだまだこの先がありますから!
次のコンサートに向かって頑張ります。