乙女の姿しばしとどめむ
若松美黄・津田郁子自由ダンス公演のリハーサルが、
今年の踊りはじめ。
前回の「まへまへかたつむり」から一年あまり、
二度目の出演です。
創作者としての姿勢を
きちんと貫いていらしてる若松先生のスタジオは
いきなりピークを求められる緊張感と、
のんびりあったかな「いい加減」さと、で
独特の雰囲気。
入れ替わり立ち代わり人が訪れ、
つねにモノづくりが営まれている、
緩やかな、まさに現場。
御齢70余にしての、
乙女の姿とは、
いや、
ならでは、か。
じっくりと受け答える所存。
2009年2月19日(木)
さいたま芸術劇場大ホールにて上演です。