舞踊家 木室陽一 きむろよういち おどるおどる

木室陽一の舞踊活動が、次第に明らかに。創作・舞台・即興。彼は何処に居て何処に向かうのか。現在、愛媛・中島にて島暮らし中!

11ヶ月目の「ようさんBAR」

2015-09-30 09:30:54 | ようさんBAR
もとは、
一年近く前に、

いつも島にいる僕が、松山の仲間と、週に一度くらいは会ってお茶をしたいな。

なんて思って始めたのが、
「水曜日のフリースペース」でした。



その頃は、ロープウェイ通り近くの、ピアノのある小さなバーのような場所で。
営業っていっても、
自分達が楽しむだけだから、
お酒とかは用意しても、別に値段とかつけないし。

いっそ、カンパ制なら、気楽でいいね♪
くらいなノリで。

週にいっぺん「ようさんが島から来たから」会おうよー、とか、ピアノあるから遊んじゃお♪ とか。



でも、
そんな自由な雰囲気が、創作の現場ではとても大事で、

要するに、その場に「参加している」ていう感覚。

ダンスでも、与えられた振り付けを受けてゆくだけじゃなくて、
自分がその作品を生きるためには、振り付けの中にもっと踏み込んで創造してゆくような、
そういう「参加」の感覚。

(^ω^)

即興イベントや、舞台の経験から、ノリで始めた、
・持ち込みOK
・基本カンパ制
っていう形態だけれど、

これは、突き詰めれば、
ものの価値とお金の変換を「自分で決める」事なので、
経済のあり方から、
貨幣に対する宗教を見直すチャンスにもなるし、

自分のあり方を見つめ直す、

それは芸術に触れるひと時が担うべき役割でもあったりして。

🌟

舞踊の創作の現場、
お金とのかかわり、
価値を見つめる目、
結論を決めない即興性、
食による交流、
いま、わたしが、ここに、いる。
て事。

な~んか、
そんなの全部をひっくるめてるので、

やっと、
舞踊家としての生き方と、
日常のあり方と、
社会に対する役割とか、
が、
繋がってきたな~ぁ。

♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

ひそかに、オモシロイ展開になってきたなぁ~って、楽しんでます!!

そんな具合に、
今日もこれから、松山市街へ。
いってきま~ぁす!(・ω・)ノ




コメント
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