舞踊家 木室陽一 きむろよういち おどるおどる

木室陽一の舞踊活動が、次第に明らかに。創作・舞台・即興。彼は何処に居て何処に向かうのか。現在、愛媛・中島にて島暮らし中!

2月の〈 聴くダンス 〉能楽を踊る

2018-01-25 14:23:08 | 舞踊の営み
古今の名盤・名曲を聴きながら踊る。
木室陽一ソロダンス・シリーズ〈 聴くダンス 〉

今回は、能楽の演目を2曲「吉野天人」と「石橋」を取り上げます。

(^O^)

吉野の千本桜を愛でていると、その桜の精が舞い踊る〜「吉野天人」

悟りを開かねば渡れないような石橋にまつわり、獅子が牡丹と共に現れ祝舞を披露する〜「石橋(しゃっきょう)」

どちらも、春を先取りする、華やかで賑々しい演目です。

その能楽の謡い(うたい)をじっくり聴きながら。
ライブハウスの気軽な空間で、
趣深いひと時を過ごしましょ〜♪



木室陽一 ソロ・ダンス
〈 聴くダンス 〉シリーズ
能楽を踊る〜「吉野天人」「石橋」

2018年2月23日(金)
19:30〜開演(30分前開場)
会場:singing space SING OUT「シングアウト」
(愛媛県松山市三番町5-3-8 地下1階)
入場料:1500円 プラス 別途ワンドリンク・オーダーをお願いします(600円〜)

おつまみ・食べ物持ち込みOK!ですっ。
小腹が空く時間なので、ちょいとつまみながら、ライブハウスのBARで飲みながら。
ゆったりくつろいでご覧いただけます!



聴くダンス・シリーズ。
前回は、モーツァルトの「レクイエム」
その前はジャスのビル・エヴァンスのアルバム「ワルツ・フォー・デビィ」
などなど名演ばかりを聴いてまいりました。

今回は、日本の伝統芸能をしっかり聴いてみる。
しかも、普段はあまり馴染みのない能の謡いを取り上げています。

当日はCDでの演奏を聴きながら、
木室陽一のプチ能楽講座もあり♪
少しでも能に親しんでもらえたらと思います〜!
コメント
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