もとヤマザキパン(?)の店舗のあったスペース。
巾は狭めで奥行きは深い。
暖房のために敷いてあるホットカーペットの上でのみ。
4人の参加者と、1人の見学者。
目を閉じて、身体をだらりとさせ、その内部感覚を「みる」
まどろむような、その感覚を、立って目を開いた時にも維持出来るのか?
まどろみの中で覚醒している身体を、壁に近づけてみる、遠ざけてみる。
近づく・遠ざかる感覚。
その感覚を運ぶ。
運ぶ感覚を途中で阻むものがある。
そこで揺るがないことで、自分があり。
阻むものをしっかり受け止めることで、やさしく慈しむあり方も生まれる。
負けない事が必要だけれども、勝たなきゃいけないっ、と思うと強さが失われる。
強くそこにある自分として立つ。
そうして手を繋げば、やわらかく、のびやかで、ながれて、とけあうひと時も
つくり出すことが出来た。
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