やっぱり舞台開演の合図は、銅鑼3つ。
ブレイラよりも小さめだけど、やはり3階まである客席にかこまれ見下ろされてる。
けれど、舞台の奥行きは深く、立ち位置や向きの演出の変更が。
それが幸いしたのか。
緊張と一体感が、今までになく持続した回に。
こなれてきた手応えあり。
客席は前回よりもやや静か。
とても集中して見てくれたのかしら。
そして、
終演と共にっ、
スタンディングオベーション!
気持ちいいですね~
劇場を出て、不思議な味のするルーマニア風中華料理屋へ。
そこでの話し。
劇場の名前「バコビア」は劇作家さんの実名を冠したものらしい。
かなり作品はシリアスな重たいものが多く、当初は劇場も多く取り上げていたのだけれども、
革命後は、それまでの生活が厳しかったからか、明るく陽気な作品が好まれるようになったとのこと。
それで、バコビア市民劇場はコメディー作品の路線が最近続いているそうな。
そこに我らが「小栗と照手」の公演。
なるほどな、お客さん戸惑っていたのかもな~
けれども現地の方からは、逆に新鮮な刺激になったのでは、とのこと。
劇場のスタッフの方が、お土産に劇場企画コメディー・ワンマン・ショーの記念マグカップをくれました。
あっ、
そういえば、
ロビーに「Morio Kazama」の写真があった!!
来てたんだ~
トランシルバニアの山々を越え、
クルジュ・ナポカのマジャール劇場に到着。
ありました~
巨大なカラーの「OGURI&TERUTE」の10m超えポスター!
明日は初めてのオフです~。
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