舞踊家 木室陽一 きむろよういち おどるおどる

木室陽一の舞踊活動が、次第に明らかに。創作・舞台・即興。彼は何処に居て何処に向かうのか。現在、愛媛・中島にて島暮らし中!

立春なので〜鶴亀を謡い・三番叟を舞う〜見立ての暮らし

2022-02-04 19:01:00 | 島暮らし
仕事が、立て込んでる最中なのに、
 
知人の能管に合わせて、
「三番叟」の鈴ノ段を、創作で舞い、
ついでに、
「鶴亀」を謡って、キリも舞う。
 
って、催しを、
これも知り合いの方の
 居間でひらきました。
 
題して『立春の茶会』ですな。
 
🍵
 
それが、
あわただしい最中であるが故に、
✨ぐぐっ!✨
と、集中して、
その会も、仕事も、どちらもはかどる。
 
と、まー、うまい流れって こうして出来るのですね〜。
 
 


終わって、お茶会をしてる中で、フェリーニの映画の話しになったりして、
「道」や「そして船は行く」や、
 
そんな中から、
 
暮らしの中から「見立て」る。
って、話題に移り。
フェリーニの建築的な見立てや、
能の見立てや、
 
この 節分からの立春も、
僕らが 自然にむけて「春」を見立ててる営みだし。
 
そんな、豊かさや余裕って、
ほんま 暮らしを ますます豊かにするよね〜って話し、ね。


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