カマンメディアセンターに集合。
ちなみにお向かいは、有名なココルーム。
ここの常連の方による茶遊び。
この地は、昭和初期の名人棋士・阪田三吉の活躍した場所。
ゆえに「王将」
封をきったばかりの「王将」をいただく。
新茶である。
その名人棋士の話しを聞きつつ、今日おどりをみたいとの指定の場所は、新世界・フェスティバルゲート前。
すでに囲われて解体作業中のフェスティバルゲート。
そのまわりをぐるり巡る。
たどり着いた、交差点に向かう、きわ、で踊る。
いただいたお茶を一口
はだしになり
足の感覚を確かめながら
下と上とを繋げる
何事もなく過ぎる自転車の警官がお二方
通りの向こうには
工事に待機する作業の人々
僕は気づかなかったが
先には月も出ていたようだ
主人である依頼主は、解体されゆくフェスティバルゲートへの、鎮魂・レクイエムを思っていたようだ。
僕は、まったく違う思いから、着ていた衣装のジーンズのレクイエムを考えていました。
お尻に、あんな穴があいてちゃねぇ。
いただいたのは、
封をきった残りのお茶、全部。
です。
2012年6月6日(水)
大阪・山王:カマンメディアセンターにて
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