嵐が過ぎて

土の色に染まった、海。

先週末の豪雨から、
一転。今は梅雨が明けて、晴れやかな空。



怒和島での悲しい出来事。
島の各地は、何十箇所も崩れています。

寸断された道路。
陥没した土地。
土砂で埋まった水路。
あふれ出た水に浸かった家屋。


ですけれど、
島のほとんどの地域では、
島に住む人々だけのチカラで、
浸水をポンプで吐き出し、
水路の土砂を運び出し、
泥をかき分け、道をひらいて。

畑の修復は、まだまだこれから。

怒和のご家族の葬儀には、
200余名の方々が集まり、「よい式でした」との事。

比べるべくもなく、もっと「大変な地域」の方々も、いま現在いらしています。
何か島から送る事は出来ないか、と、奔走する方もいらしてます。


みんな、今を生きている。
いたましい事ばかりでなくて、
助け合い、笑いあいながら、
つらくて大変だからこそ、陽気に晴れやかに。

土との繋がり
水との繋がり
海との繋がり
ここにいる事を、大切に。

命の恵みに、わっほい✨健やかに暮らしましょ〜♪