荻窪の大田黒公園に到着したのは、朝10時半。
昨日の雨が残って、曇った空の下、辺りはしっとりと静か。
うまれるのイメージ
素足になり笹に分け入る
いただいた日本茶は新茶だそうです。
たっぷりの茶葉で濃く出した、その苦みあとの薫りは
あおい笹をしだくような生々しさ
なにがおこるか待つ
広くゆるやかになびく腕は
くにづくりのしおをかくかのようで
立ち現れる大地と そこに陽の射す不思議
内が何度も折り重なって殻をつき動かす
ほつ と開いたわれのなんとも小さいことか
ここにいる
地に染み込み 天を仰ぐ
傍らの樹はまさにそうして生きている
頭を寄せると
生まれたばかりで亡くなっていくような
いつまでも仰ぎみる心持ちに
子供連れの賑やかな友人共々、
招いて下さったのは、柳沢望さん。
奥様への誕生プレゼントにとのご依頼でした。
両手にたっぷりのるほどの新茶をいただきました。
地の果てのような
異国の雰囲気は
お茶から香るパイナップルのせいだけではない
はらのに踏み込んでみる
かがむと土のにおいと湿り気
虫の声に囲まれる
手には日のぬくもり
顔を上げると目の高さの穂がゆるやかに風にそよぐ
その中にあわせてゆく
鳥の群れ音や鳴く声
駆け出すが体がついてこない
一旦諦めて、草むらにごろり、隅々を伸ばしてみる
遠目には人影に見えるのだろうか
草むらから草むらへ
浮いたり沈んだり
さて自分はどれだけ自在なのか
般若心経を口ずさむ、と、似合わないようでいて
なぜか元気に
草むらを進む
よろけ、立ち止まり、向こうを見る
立入らない領域があっていい
住む人、家族、子供
背を向けその反対の側へ、
地の果ての壁の方へ
今日の主は、伊東沙保さん
なるほど、近くにおばあさまの公園墓地があるそうだ
ゆえの心経か
みたらし団子とシフォンケーキもいただきました!
もふもふ
異国の雰囲気は
お茶から香るパイナップルのせいだけではない
はらのに踏み込んでみる
かがむと土のにおいと湿り気
虫の声に囲まれる
手には日のぬくもり
顔を上げると目の高さの穂がゆるやかに風にそよぐ
その中にあわせてゆく
鳥の群れ音や鳴く声
駆け出すが体がついてこない
一旦諦めて、草むらにごろり、隅々を伸ばしてみる
遠目には人影に見えるのだろうか
草むらから草むらへ
浮いたり沈んだり
さて自分はどれだけ自在なのか
般若心経を口ずさむ、と、似合わないようでいて
なぜか元気に
草むらを進む
よろけ、立ち止まり、向こうを見る
立入らない領域があっていい
住む人、家族、子供
背を向けその反対の側へ、
地の果ての壁の方へ
今日の主は、伊東沙保さん
なるほど、近くにおばあさまの公園墓地があるそうだ
ゆえの心経か
みたらし団子とシフォンケーキもいただきました!
もふもふ