舞踊家 木室陽一 きむろよういち おどるおどる

木室陽一の舞踊活動が、次第に明らかに。創作・舞台・即興。彼は何処に居て何処に向かうのか。現在、愛媛・中島にて島暮らし中!

もっと まえまえ かたつむり

2007-11-12 15:16:09 | 客演

旅芸人の一座

裏返しの着物が、なんだか妙に似合う事に

祈り うたい 舞う

時代なんかの考証はしていないのに
昔あった何処かの風土に思えてくる


今月29日が本番。
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茶遊び 荻窪にて

2007-11-11 15:25:34 | 茶遊び・おどり屋

荻窪の大田黒公園に到着したのは、朝10時半。
昨日の雨が残って、曇った空の下、辺りはしっとりと静か。

うまれるのイメージ
素足になり笹に分け入る

いただいた日本茶は新茶だそうです。
たっぷりの茶葉で濃く出した、その苦みあとの薫りは
あおい笹をしだくような生々しさ

なにがおこるか待つ
広くゆるやかになびく腕は
くにづくりのしおをかくかのようで
立ち現れる大地と そこに陽の射す不思議

内が何度も折り重なって殻をつき動かす
ほつ と開いたわれのなんとも小さいことか

ここにいる
地に染み込み 天を仰ぐ
傍らの樹はまさにそうして生きている
頭を寄せると
生まれたばかりで亡くなっていくような
いつまでも仰ぎみる心持ちに


子供連れの賑やかな友人共々、
招いて下さったのは、柳沢望さん。
奥様への誕生プレゼントにとのご依頼でした。

両手にたっぷりのるほどの新茶をいただきました。
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茶遊び 浦安にて

2007-11-09 00:02:46 | 茶遊び・おどり屋
地の果てのような


異国の雰囲気は
お茶から香るパイナップルのせいだけではない

はらのに踏み込んでみる
かがむと土のにおいと湿り気
虫の声に囲まれる
手には日のぬくもり
顔を上げると目の高さの穂がゆるやかに風にそよぐ

その中にあわせてゆく

鳥の群れ音や鳴く声
駆け出すが体がついてこない
一旦諦めて、草むらにごろり、隅々を伸ばしてみる
遠目には人影に見えるのだろうか

草むらから草むらへ
浮いたり沈んだり
さて自分はどれだけ自在なのか
般若心経を口ずさむ、と、似合わないようでいて
なぜか元気に
草むらを進む
よろけ、立ち止まり、向こうを見る
立入らない領域があっていい
住む人、家族、子供
背を向けその反対の側へ、
地の果ての壁の方へ


今日の主は、伊東沙保さん
なるほど、近くにおばあさまの公園墓地があるそうだ
ゆえの心経か

みたらし団子とシフォンケーキもいただきました!

もふもふ
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「ランチ」再演決定

2007-11-04 22:11:02 | ケイタケイs ムービングアース

ケイ・タケイの初期の作品

2年前に引き続き、好評の再演!
僕も再び、メイド・ねこ、です。


2007年12月29日 両国シアターΧ(カイ)にて。

本日より稽古入り。
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かたつむり 好調

2007-11-03 22:58:58 | 客演

若松先生自作の獅子頭

どこかの村の、いつかの祭り
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