本日楽日米畑

なんとか6日目を迎えました。


中日3日目の後には、前代未聞の、中庭でのバーベキュー・パーティー。
なんのはずみか、ドムペリまで開く始末。





そして、明けた月曜日と火曜日は、中抜けせざるを得なかったメンバーの岩崎氏のパートを代役。

なんとか乗り切って、
ひとつ抜けたね。と声をかけられ、
今日は岩崎氏も復帰し、
全員そろっての楽日。



本日最後この畑が消えてゆく。

本日開演米畑

この、のぼり。が目印。


今年も会場の入り口に掲げてあります。


ケイタケイｓムービングアース・オリエントスフィア
LIGHT Part 27「消える米畑」
本日初日19時30分開演。
今日から６日間の畑。

夜のワーク＠真夏の品川

改札口はあまりにも空気がよどみ
動く風に誘われ、始まる5人の旅。


行く先は、与えられ、誘われるままに。


吹いてくる向こうへ、
音の広がり、
そこにあった空気の香り、
街なかにたたずむモニュメント、
ふとそこに通りがあらわれ、
ひかりにさそわれ、
影とたわむれる。



離れていても、繋がる感覚。

ウラを公開

こっそりお披露目。

当日はオモテしか見えないので、
公演を見終えてから、あぁなるほどこうなってるのかぁ。
と思われる秘密の場所です。



幻想的な光りの連なり。



実際は、
かなり蒸し風呂状態です！！

オモテも暑さ予想されます。
ご来場の際には、冷たい飲み物、うちわ、汗ふきタオル等お持ち込み自由です！



ケイタケイｓムービングアース・オリエントスフィア公演
LIGHT Part 27「消える米畑」
2010年8月20日(金)より25日(水)まで、豪徳寺・スタジオムービングアースにて。

消える米畑

昨年に続き、
今年もケイタケイ作品再演シリーズ、スタジオ公演行います。



ケイタケイＬＩＧＨＴシリーズ 1969←→2010
ケイタケイ’ｓムービングアース・オリエントスフィア
LIGHT、Part 27「消える米畑」
（1989年NY初演。“Disappearing the Ricefield”「最後の米畑」改め）




緑の稲の穂が、花瓶に生けてあった。
目を凝らすと、いっぴきの蟻があっちに行ったり
こっちに来たり、一生懸命歩き回っている。
私はその蟻をなんとか外へ出して助けたいと思う。
手をそっと伸ばした。するどく長い緑の葉にーーー。
そのとき…、葉は田んぼに変わり、蟻は働く人になっていく。
やがては消える米畑の営みが、目の前にあらわれる。

ケイタケイ




演出・振付：ケイタケイ
出演：石田知生、岩崎倫夫、大塚麻紀、角隆司、木室陽一、響子、前田ゆきの、ラズ・ブレザー、ケイタケイ

美術原案：前田哲彦
美術・舞台監督：河内連太
音楽：辻幸生
照明：清水義幸(カフンタ)
制作：斎藤朋、早田洋子



2010年
8月20日(金)19:30
8月21日(土)、22日(日)16:00
23日(月)～25日(水)19:30
より開演。開場は各30分前。

会場：スタジオ・ムービングアース（小田急線・豪徳寺駅下車7分）
世田谷区赤堤2-5-9

入場料：前売り・予約2500円、当日3000円




スタジオの広さを越えた
大きな広がりと、一体感とを目指して。