ご隠居さん:自我や世間の枠にとらわれず、社会の潤滑油となりたいものです。 AI時代は 人間らしい自由な発想がカッコいい

年を重ね、経験を積むにつれ、その時々の思いも変わっていく。その足跡を残しておくために

熟年の勇気

2007年01月20日 | Weblog
”お金”を失うこと 小さく失うこと、
”信用”を失うこと 大きく失うこと、
”勇気”を失うこと すべてを失うこと。
   (ゲーテ・・?)

若い頃、
まだたっぷりと自分の可能性を感じ、
そのくせ失敗のリスクに足踏みしていたときに
とても元気付けられた格言だ。

熟年の今、
自分にとって勇気とは?

もうそんなにドキドキするような未知なる世界はないだろう。
リスクをとってでも挑戦する世界は限られている。

それよりも
身近な足元のホコロビに目を向け、
本気で考えることがとても大変なことに思えてくる。
考えてもロクなことはない、面倒くさい。
できれば目をつぶっていたい。

身にしみたサラリーマン根性・・・
そういう自覚と最近の世相から
「これではダメだ」と何となく突き動かすモノがある。

ささやかな勇気:
・道路、駅のホームで、空き袋・ゴミを見たら迷わず拾う
・自転車で相手に道をすすんで譲ること
・懸命に打ち込むレジ係りに ありがとう」の一言
・遠くの両親、知人、親戚への心配り
・すすんで募金(ユニセフ、災害、駅前)

ノーベル平和賞のマザーテレサさんが、
「愛の反対は?」と聞かれ
即座に「無関心」との答え。

憎しみ、いじめとか 考えられるので意外な感じがした。

まず、相手のことを考えてみること、
それが愛の始まり、と理解している。

「勇気を持って、本気で 
身の回りの問題を考えてみること」

ここから、熟年の勇気が始まる!!




















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1 コメント

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熟年の楽しみ (僕酔伝)
2007-01-23 11:15:08
サラリーマンを卒業して何が変わったか 
僕酔の場合:
やろうと思ったことを誰に水差されることなくやれること。巧くいかなかったら静かに  。
*有限会社を作りました・・・豆粒以下のコンサル料と株式取引を駆使して昨年は20万円の赤字。 
*NPO活動・・・異業種体験者との交流。 
*司法ボランティア:お小遣い程度  
*ブログ:息子の嫁さん達との交流  
お陰でこころは 
仰る通り 取り組む勇気が全てだと思う。
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