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ご隠居さん:自我や世間の枠にとらわれず、社会の潤滑油となりたいものです。 AI時代は 人間らしい自由な発想がカッコいい

年を重ね、経験を積むにつれ、その時々の思いも変わっていく。その足跡を残しておくために

今ラジオが面白い

2007年03月03日 | Weblog
TVはニュースとスポーツ、ときどき特集番組くらいで
バラエティ番組などクダラナイと感じる・・・
年のせいか?ほんとうにつまらないのか? 分からないが。

昨年末からは
電車通勤時代に戻って、よくラジオを聞いている。
仕事をしながら、何となく聞いてる程度が一番効率が良い。

TVのデータ捏造とかヤラセが問題になっているが
基本的にTVはヤラセがないと撮影もできない。
段取りして現場を写し、登場人物もある程度の予習をして
筋書きに沿った演技をしているはず。

事実ではあるが、全体から見ての真実とは限らない。
観る方もその程度に考えるのが普通だろう。

その点、ラジオは生きている。
鮮度が良い。何が話しに出てくるか?
アナウンサーとかゲスト次第、これが面白い。
筋書き無しの話し手の本音が出る。
personalityと言われる所以か。

TVは表情で本音が読めるというが、
ラジオは話し手の思いが言葉ではっきりと出てくる。
そこからは自分のイメージの世界が広がる。

よく聞くのは
村上信夫さんの「わくわくラジオ」、吉田照美さんの「やる気マンマン」
久米宏の「ラジオなんですけど」etc.etc.

それぞれ個性豊かな博識、ゲストの選定もさすがぁ!
最近 ナツメロの秋山千栄(?)子さんも高齢再出演され、独特の
語り口は健在なり。

自分の興味範囲から外れた話題も多く、
これが変幻自在・縦横無尽に展開していくのがなんとも心地よい。

若い人達もTVやオーディオばかりじゃなく、
もっとラジオに耳を傾けたら、少しは思考力も鍛えられると
思うのだが・・・





























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