森や林を歩き回って見つけたきのこの記録
森林きのこ山歩
11年10月01日のキノコ
ヤマブシタケ
マイタケ
奥山の様子を見に行ってきた。
季節が進んでいる割には、今ひとつ気温が下がってきていない感じの山の中だった。
相変わらず、キノコの出は悪く、特に、土から出るキノコはほとんど無し。わずかに見られたベニタケ類やカバイロツルタケもやっと出始めたような小さなものが多かった。コウタケ類縁種も探してみたが、まるで気配なし。
それでも、木から出るキノコは少しは出ていて、ツキヨタケも大きく育っていた。写真のヤマブシタケも何年かぶりに発見。ついている木が小さいので、キノコそのものも5cm程度と小さい。獲物がほとんどないので、いつもより行動範囲を広げ、ずっと以前にしか行っていない場所まで行ってみたところ、ほとんど期待していなかったマイタケが見つかり、やっと収穫物らしいものが入手できた。
だいぶ広い範囲を歩いたので、帰りには久々に脚がつったりして大変だったが、一応収穫は出来たので満足度は高い。
今後、気温が下がってくるようなので、土キノコはこれからだと思われる。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )