12年11月10日のキノコ


マツタケ#1


マツタケ#2


無くなっていたマツタケ(ありし日の、落ち葉をどかした状態の写真)

 いつもの里山を散策。

 相変わらずキノコはほとんど見られない状況が続いている。何箇所かあるマツタケのシロを見て回った。今年は夏場からの雨不足が影響していて、乾燥気味な場所にあるシロは子実体発生の気配すらない。それでも、やや湿り気のある場所に出来ているシロだけは、何とか子実体を発生させる事が出来たようだ。(写真#1、#2)
 先日、地面を持ち上げて出始めている箇所があったため、落ち葉をかぶせて隠してきたシロを見に行ったが、やはり見に来ている人がいたようで、マツタケは抜き取られてなくなっていた。まあまあの大きさだっただけに残念。大きく傘を開いたマツタケになるまで置いておくことは不可能なようだ。
 キノコがほとんどない状況ではあるが、キノコ最終盤になってきたようで、シロシメジの小さなものが出始めだった。

 
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