13年09月29日のキノコ


シロオニタケ


オオヤシャイグチ(傘が虫食い状態)

 久しぶりに里山を歩いてきた。まだ気温が高いためか、山はツクツクボウシの大合唱で、8月下旬の様な感じだ。

 雨も最近降っていないため、キノコは少なかったが、あまり直射日光が刺さない日蔭のような箇所には少しは発生していた。
出ていた種類は、写真以外では、ベニイグチやヌメリコウジタケ、ニワタケなど。少し前の降雨後に発生したもののようで古いものや、カビに侵されたものが多かった。

 まだ気温的にはマツタケの季節にはなっていないが、いつもの発生ポイントに行ってみたところ、取りついていると思われる松の木の葉が茶色くなって枯れてしまっているところが2カ所あった。いずれのポイントも、そこそこの発生数が見込めるシロだっただけに非常に残念だ。夏前にはそれらしい兆候はなかったので、マツクイムシだけでなく、雨不足の影響もあるのかもしれない。
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