棋楽庵の九州将棋ふまわり日記

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■「小学館杯第33回小学生将棋名人戦」開催要項(平成20年春開催)

2007年12月01日 | ◆U-22成長の記録(小中高大全国大会)
★「小学館杯第33回小学生将棋名人戦」開催要項(平成20年春開催)

1.概要

名称:  小学館杯第33回小学生将棋名人戦
主催:  社団法人日本将棋連盟
後援:  日本放送協会(予定)
協賛:  小学館
開催日: 都道府県予選 平成20年3月29日(土)か30日(日)
     東日本大会  平成20年4月19日(土)・20日(日)
     西日本大会  平成20年4月12日(土)・13日(日)
     決勝大会   平成20年4月26日(土)または27日(日)予定
            ※準決勝・決勝をNHKにて番組収録。5月5日(月・祝)
             または6日(火・祝)に番組放映。
会場:  都道府県予選 各都道府県内
     東日本大会  東京・虎ノ門パストラル
            東京都港区虎ノ門4-1-1
            (Tel 03-3432-7261)
     西日本大会  関西将棋会館(日本将棋連盟関西本部)
            大阪府大阪市福島区福島6-3-11
            (Tel 06-6451-7272)
     決勝大会   東京・NHK放送センター
            渋谷区神南2-2-1
参加資格:・平成20年4月2日現在(新年度に)小学生であること。
     (平成20年4月に中学生になる生徒は、出場できない)
     ・都道府県予選は在住地を優先とする。
     (例:神奈川県在住で東京の小学校に通っている者は神奈川県予選に出
        場する)
     ・その他、性別や棋力は問わない。
競技:  全都道府県で都道府県予選を実施し、代表になった者を東京・大阪の2
     会場に集めて東日本大会と西日本大会を開催する。東日本・西日本大会
     のそれぞれ上位2名、合計4名を決勝大会に招待する。

                 ┌───────────────┐
               ┌─┤24名  東日本大会  2名 ├─┐
   ┌─────────┐ | └───────────────┘ | ┌────┐
   |47都道府県予選会├─┤                   ├─┤決勝大会|
   └─────────┘ | ┌───────────────┐ | └────┘
               └─┤24名  西日本大会  2名 ├─┘
                 └───────────────┘

2.47都道府県予選

<運営者と運営方法>
  運営は日本将棋連盟支部連合会・支部・公認普及指導員・その他日本将棋連盟が定
 める団体等に一任し、所定の代表定数を選出する。

<代表選出方法>
  都道府県代表は、基本的に予選会を実施して選出するが、日本将棋連盟本部が認め
 た場合のみ推薦も可とする。

<その他注意点>
(1)予選会の主催は日本将棋連盟本部が許可した者以外は認めない。

(2)第33回小学生将棋名人戦(平成20年春開催)より紙媒体・HPで大会告知を
  行う際には、従来使用していた「小学生名人戦全国都道府県予選大会」の呼称を
  「○○県(都道府)小学生名人戦」の呼称に、また予選優勝者に対する「小学生名
  人戦○○県(都道府)代表」の呼称を「○○県(都道府)小学生名人」(準優勝者
  は「○○県(都道府)小学生準名人」)と統一する。


  ※代表定数
   東京……………………… 2名
   その他道府県……………各1名
   合計………………………48名

3.東日本大会・西日本大会

<運営者と運営方法>
  全都道府県を東地区と西地区に定め、各都道府県予選で代表になった選手を東京と
 大阪の2カ所に集め競技を行う。運営は日本将棋連盟本部が担当する。

<参加上の注意>
  東日本大会・西日本大会に出場する場合は、必ず保護者が同伴すること。

<選手・付添いの交通費>
  代表選手とその保護者1名の交通費は日本将棋連盟が補助する。その支給額は、各
 都道府県庁所在地の鉄道の駅を基点とし、東京または大阪までの特急券を含む鉄道の
 往復こども運賃と、付添いの特急券を含む往復鉄道運賃とする。
  但し、明らかに航空機を利用した方が良いと日本将棋連盟が判断した場合には、そ
 の費用を日本将棋連盟が負担する。(航空機を利用する場合は、自宅~空港、空港~
 会場等、航空運賃以外は自己負担とする。)
 ※いずれも切符の購入は各自で行い、大会当日現金精算する。

<選手・付添いの宿泊>
  宿泊は日本将棋連盟が定めるホテルとし、代表選手の分を日本将棋連盟が負担し、
 付添いの分は自己負担とする。
  (連盟指定のホテルに宿泊しない場合は、全て自己負担とする)

<競技方法>
  2勝通過2敗失格の予選の後、決勝トーナメント方式で上位2名を選出する。持ち
 時間は各20分、使い切ると1手30秒の秒読み将棋とする。
 (デジタル対局時計”ザ・名人戦”を使用する予定)

<賞>
 ・上位2名は4月26日あるいは27日(予定)、東京のNHK放送センターでの準
  決勝・決勝に招待。
 ・準決勝進出者には賞状・賞杯・三段免状・将棋駒・卓上榧将棋盤等を授与。
 ・参加者全員に記念品。

<スケジュール>
 ・1日目
  13:30~14:30  選手集合・チェックイン
  14:30~15:00  開会式
  15:00~15:45  予選1回戦
  16:10~16:55  予選2回戦
  17:20~18:05  予選3回戦
  18:20        終了
 ・2日目
   8:30        集合
   8:40~ 9:40  本戦トーナメント1回戦
   9:50~10:50  本戦トーナメント2回戦
  11:00~12:00  本戦トーナメント3回戦
  12:10~12:20  閉会式
  12:20        終了
<プロ棋士による指導対局>
 ・1日目 16:30~18:00
 ・2日目 10:00~12:00

 ※スケジュールは変更になることがある。

4.決勝大会

<運営者と運営方法>
  運営は主にNHKが行い、日本将棋連盟が協力する。

<競技方法>
  東日本・西日本大会の上位2名、合計4名により準決勝を行い、それぞれの勝者で
 決勝戦を行う。
  持ち時間は10分、使い切ると1手30秒未満とし、その他は将棋連盟ルールとす
 る。
  対局はNHKスタジオで行い、当日の様子は後日全国放映される予定。

<選手・付添いの交通費>
  選手と付添いの交通及び宿泊の費用等は、NHKの定める通りNHKが支給する。

5.九州・山口・沖縄の県予選開催者一覧

県 名

開 催 者

福 岡

福岡県連  

國武秋義    

佐 賀

佐賀県連  

渡辺訓康   

長 崎

長崎支部  

江崎進     

大 分

大分中央支部

村谷一文    

熊 本

熊本県連  

益富則充    

宮 崎

宮崎子供支部

星子壽三郎   

鹿児島

鹿児島支部 

香西健男    

山 口

宇部支部  

藤井晧弐    

沖 縄

沖縄支部  

国吉真二郎   


※本記事の内容は、日本将棋連盟から各都道府県予選主催団体に送付された資料を
 基に構成しています。内容については変更になる場合があります。最終的には日
 本将棋連盟のHP、あるいは各地区のお世話人様にご確認ください。

◆関連リンク

「公文杯争奪第32回小学生将棋名人戦」九州、山口各県大会結果(平成19年3月10日現在)

「公文杯争奪第32回小学生将棋名人戦西日本大会」結果(平成19年3月17・18日:関西将棋会館)

「公文杯争奪第32回小学生将棋名人戦西日本大会」予選リーグ成績詳細(平成19年3月17・18日:関西将棋会館)




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