■「第61期大分合同アマ将棋名人戦三番勝負」結果（平成19年7月8日：大分市「割烹百合」）

　大分県のアマ名人戦県代表は、大分合同アマ将棋名人戦三番勝負の勝者となります。この三番勝負に出てくるには、地区予選→挑戦者決定大会と勝ち上がらなければならず、かなりの実力が要求されます。県名人選出にタイトル制を採用しているところは、大分県、熊本県にあと１、２県と少ないですが、この制度は重みがあってなかなか良いですね。さて今年の三番勝負は早咲誠和県名人に石原勝さんが２度目の挑戦をしました。結果は早咲県名人の貫祿勝ち。石原さん、実力が十分出ず、残念でした。お二人ともお疲れさまでした。さてこの三番勝負、プロのタイトル戦並に全国でも珍しいインターネット中継を行っており、初回から棋楽庵が指し手の入力を担当しています。中継モニタから片時も目を離せないので結構大変なのですが、遠く離れた方に指し手を送ることができるというのは、なかなか楽しいものです . . . 本文を読む

■「第61回全日本アマチュア将棋名人戦沖縄県代表決定三番勝負」結果（平成19年7月8日：沖縄市）

　福岡県出身の強豪吉永さんは、沖縄県でも屈指の強さを誇っています。今回３年連続６回目の代表権を獲得しました . . . 本文を読む

■「第61回全日本アマチュア将棋名人戦山口県大会」結果（平成19年7月15日：宇部市）

　山口県は北村公一さんの牙城、今回も優勝で７年連続１１回目です . . . 本文を読む

■「第61回全日本アマチュア将棋名人戦鹿児島県大会」結果（平成19年7月1日：鹿児島市）

　鹿児島大会は、園田宣孝さんがなんと２７年ぶりに優勝しました。これはもしかしたらかなりの珍記録（というか快挙）になるかもしれません。全国大会でも力を発揮してください . . . 本文を読む

■「第61回全日本アマチュア将棋名人戦宮崎県大会」結果（平成19年7月22日：宮崎支部道場）

　アマ名人戦宮崎県大会決勝は、２連覇中の大迫健さんが、９年ぶりの１４度目の復位を目指す強豪黒木正剛さんを破って、３年連続５回目の優勝を果たしました . . . 本文を読む

■「第61回全日本アマチュア将棋名人戦長崎県大会」結果（平成19年7月15日：三菱重工記念会館）

　長崎県のアマ名人戦は伊ケ崎さんが２連覇を果たしました。長崎県将棋界では安定度抜群の実力の持ち主です . . . 本文を読む

■「第54期肥後名人戦三番勝負」結果（平成19年7月1・8日：熊本市）

　１８歳の木村挑戦者か、１２連覇を達成中の円熟田尻名人か。熱戦が期待された肥後名人戦三番勝負は、田尻名人が１局目を逆転勝ちし、そのまま２局目も押し切り、貫祿の勝利を見せました。詳しい棋譜は熊本日日新聞でご覧ください . . . 本文を読む

■「第54期肥後名人戦挑戦者決定戦」結果（平成19年6月17日：熊本日日新聞社）

　熊本県のアマ名人戦は７月に行われる肥後名人戦三番勝負の勝者が県代表となります。ただし三番勝負に出場するためには、地区予選→挑戦者決定戦という２つの関門をくぐり抜けなければならず、ハードルはかなり高いです。今期は高校生ながら県竜王のタイトルを持つ木村拓哉君が田尻隆司現名人への挑戦権を獲得しました。竜王戦県予選決勝で田尻さんを破った実力を持つ木村君、期待はますます高まります . . . 本文を読む

■「第61回全日本アマチュア将棋名人戦佐賀県大会」結果（平成19年7月1日：佐賀新聞社）

　アマ名人戦佐賀県代表は新鋭堀田大輔さん（１８歳）となりました . . . 本文を読む

■「第61回全日本アマチュア将棋名人戦福岡県大会」結果（平成19年7月1日：柳川市）

　第６１回の福岡県名人は強豪下平雅之氏を破った北川馨さんになりました . . . 本文を読む