以前、コメント欄にちらっと書きましたが、10月の第一週から英語学校に通おうと思ってパリでは観光そっちのけでネットカフェとフォンショップが併設されている店にこもって、検索と電話連絡をやり続けていました。そのため、ヴェルサイユやポンピドゥーの近代美術館やエッフェル塔に登るなどの主要観光行事をおこなわず。
この旅に出てからずっと英語学校に通いたいと思っていました。旅行前、日本にいる時から英語はCDを聞いたりして勉強してたのですが、旅行当初は全然歯が立たなかったです。それでも約2ヶ月間旅行してきて、多少は上達してきていて、希望が見えつつありました。(言葉を選んでゆっくり話してもらえると聞けるという程度)それをさらに進めるために語学学校に通おうと決心したのです。思い立ったのは9月の中旬にプラハででした。なおくんとミュンヘンで会うために東ヨーロッパから西ヨーロッパへ進路を変更することになったので、それならそのままパリを経由してイギリスへ入って学校に行けるのではないか?と思いました。その後、オーストリア、ドイツとネットカフェにこもる時間が全然無かったので、パリに着いてからギリギリのタイミングで英語学校を探し始めたのです。
パリ下町のマーケット
学校探しはかなり大変でした。精神的に追い込まれてあまり観光もできないくらいに。まず26日にネットでいくつかよさそうなところをピックアップ。27日にその中から一つに絞り込んで申し込み。しかし、申し込みに不備があるとのことで返ってきたので再申し込み。28日にその返事を待つが全然来ない。電話しても、2時間後に電話しろだの、電話したら今日は担当が休みだの、で一日が完全に無駄に。(この日でパリを抜けてモンサンミッシェルに行く予定だったので宿をチェックアウトしていました。そのため夜中からパリの宿を探すことに。しかも宿探しの途中で電話予約をしたのに、されていないということがあり、フロントともめる。疲れる。)29日は朝からネットカフェにこもって電話&メールで休み明けの担当と必死の交渉。なんとか10月2日から学校に通えることに!ホームステイ先は後日連絡をもらえることに。ホッと一息です。ホームステイ先がまだ決まっていないものの、ヨーロッパ旅行のハイライト・モンサンミッシェルに行くため、パリを出発しました。この移動の間もずっとホームステイ先が決まっていないことが不安でしたが。
バスから見えたモンサンミッシェル
しかし、そんな不安が吹き飛ぶくらいモンサンミシェルは素晴らしかったです。着いたのが夜の7時だったのでまずは宿探し。なんとか島の外にある2つ星ホテル(6800円)を確保。高いが仕方ないです。バンガローになっていて過去最高の居心地でした。チェックイン後、ライトアップされた姿を観光に。すごい!これは、すごい。すごいとしかいいようがない。約2kmの島へ続く道を歩いていると、日が暮れてだんだんと暗くなり、妖しい雰囲気を増していくモンサンミッシェルに近づいていきます。
島について一人で3000円近くする(けど一番安い)ディナーを食べて島内観光。道は細く壁に挟まれ、暗くて人が少なくて、なかなか良い雰囲気です。まるでドラクエやファイナルファンタジーの魔王の城に迷い込んだかのようです。(実際みやげ物屋には騎士やロードオブザリング関連が多い)見上げると綺麗な星空です。
観光を終えて島からホテルまでの一本道を帰る途中振り返ると満天の星空をバックにした城が浮かび上がっていました。
(星は写真に写っていないので自分で書き足してます)
次の日の朝、再度島へ行きました。道の脇の草原にどこから湧いてきたのか昨日はいなかった凄い数の羊の群れがいました。朝日に輝く城は、今日見ると魔王の城ではなく、味方の王様が住んでいる城のように見えます。(物凄くドラクエがやりたくなってきました。)
大満足のモンサンミシェル観光を終えて、ここからは怒涛の移動です。宿泊代と移動費を抑えるためになんとか今日中にパリに戻ってロンドン行きの夜行バスに乗りたいのです。11:30にモンサンミッシェルを出て12:00に近くのポントルソンというところに着。ここを14:10のバスに乗りレンヌへ。16:00にレンヌに着いて17:05のパリ行きのTGVに乗って19:00にパリ着。ここでバス会社を探して重い荷物を背負って2時間ほどさまよい歩き21:00にバス駅になんとか到着。22:00発のバスチケットをぎりぎりゲット。なんとかこれで明日の朝にはロンドンに行けると思ったのですが、ここからがさらにしんどかった。。。まずこんな時間にバスで映画上映。映画が終わるとラテン系の音楽がかかり、乗客を寝かせません。それでもなんとか眠りかけると、恐怖のパスポートコントロールに到着。深夜の2時です。全員でバスを降りて厳しい係官との戦いへ。なんとか切り抜けるてバスへ乗ると、すぐにフェリーの中へ。ここでもバスを降ろされてフェリーの中へ。3時。フェリーでやっと寝れたと思ったら起こされてバスへ。4時半。イギリスなのでここで時計を戻して3時半。最終的にバスが着いたのは朝の5時半でした。
モンサンミシェルへ続く道から見た夕焼け
この旅に出てからずっと英語学校に通いたいと思っていました。旅行前、日本にいる時から英語はCDを聞いたりして勉強してたのですが、旅行当初は全然歯が立たなかったです。それでも約2ヶ月間旅行してきて、多少は上達してきていて、希望が見えつつありました。(言葉を選んでゆっくり話してもらえると聞けるという程度)それをさらに進めるために語学学校に通おうと決心したのです。思い立ったのは9月の中旬にプラハででした。なおくんとミュンヘンで会うために東ヨーロッパから西ヨーロッパへ進路を変更することになったので、それならそのままパリを経由してイギリスへ入って学校に行けるのではないか?と思いました。その後、オーストリア、ドイツとネットカフェにこもる時間が全然無かったので、パリに着いてからギリギリのタイミングで英語学校を探し始めたのです。
パリ下町のマーケット
学校探しはかなり大変でした。精神的に追い込まれてあまり観光もできないくらいに。まず26日にネットでいくつかよさそうなところをピックアップ。27日にその中から一つに絞り込んで申し込み。しかし、申し込みに不備があるとのことで返ってきたので再申し込み。28日にその返事を待つが全然来ない。電話しても、2時間後に電話しろだの、電話したら今日は担当が休みだの、で一日が完全に無駄に。(この日でパリを抜けてモンサンミッシェルに行く予定だったので宿をチェックアウトしていました。そのため夜中からパリの宿を探すことに。しかも宿探しの途中で電話予約をしたのに、されていないということがあり、フロントともめる。疲れる。)29日は朝からネットカフェにこもって電話&メールで休み明けの担当と必死の交渉。なんとか10月2日から学校に通えることに!ホームステイ先は後日連絡をもらえることに。ホッと一息です。ホームステイ先がまだ決まっていないものの、ヨーロッパ旅行のハイライト・モンサンミッシェルに行くため、パリを出発しました。この移動の間もずっとホームステイ先が決まっていないことが不安でしたが。
バスから見えたモンサンミッシェル
しかし、そんな不安が吹き飛ぶくらいモンサンミシェルは素晴らしかったです。着いたのが夜の7時だったのでまずは宿探し。なんとか島の外にある2つ星ホテル(6800円)を確保。高いが仕方ないです。バンガローになっていて過去最高の居心地でした。チェックイン後、ライトアップされた姿を観光に。すごい!これは、すごい。すごいとしかいいようがない。約2kmの島へ続く道を歩いていると、日が暮れてだんだんと暗くなり、妖しい雰囲気を増していくモンサンミッシェルに近づいていきます。
島について一人で3000円近くする(けど一番安い)ディナーを食べて島内観光。道は細く壁に挟まれ、暗くて人が少なくて、なかなか良い雰囲気です。まるでドラクエやファイナルファンタジーの魔王の城に迷い込んだかのようです。(実際みやげ物屋には騎士やロードオブザリング関連が多い)見上げると綺麗な星空です。
観光を終えて島からホテルまでの一本道を帰る途中振り返ると満天の星空をバックにした城が浮かび上がっていました。
(星は写真に写っていないので自分で書き足してます)
次の日の朝、再度島へ行きました。道の脇の草原にどこから湧いてきたのか昨日はいなかった凄い数の羊の群れがいました。朝日に輝く城は、今日見ると魔王の城ではなく、味方の王様が住んでいる城のように見えます。(物凄くドラクエがやりたくなってきました。)
大満足のモンサンミシェル観光を終えて、ここからは怒涛の移動です。宿泊代と移動費を抑えるためになんとか今日中にパリに戻ってロンドン行きの夜行バスに乗りたいのです。11:30にモンサンミッシェルを出て12:00に近くのポントルソンというところに着。ここを14:10のバスに乗りレンヌへ。16:00にレンヌに着いて17:05のパリ行きのTGVに乗って19:00にパリ着。ここでバス会社を探して重い荷物を背負って2時間ほどさまよい歩き21:00にバス駅になんとか到着。22:00発のバスチケットをぎりぎりゲット。なんとかこれで明日の朝にはロンドンに行けると思ったのですが、ここからがさらにしんどかった。。。まずこんな時間にバスで映画上映。映画が終わるとラテン系の音楽がかかり、乗客を寝かせません。それでもなんとか眠りかけると、恐怖のパスポートコントロールに到着。深夜の2時です。全員でバスを降りて厳しい係官との戦いへ。なんとか切り抜けるてバスへ乗ると、すぐにフェリーの中へ。ここでもバスを降ろされてフェリーの中へ。3時。フェリーでやっと寝れたと思ったら起こされてバスへ。4時半。イギリスなのでここで時計を戻して3時半。最終的にバスが着いたのは朝の5時半でした。
モンサンミシェルへ続く道から見た夕焼け