猫的下僕生活

オハヨーからオヤスミまで愛猫銀パールに仕える下僕日記。腎・肝・膵、絶賛頑張り中!

命のバトン

2010年06月16日 | さとしの巻
いつでも里親募集中



 【 welcome 】 で、登場人物の紹介等ナビゲーションしてます


2010年6月16日(水) 
 
前回の記事で、手を伸ばしてクロスして
 
くつろぐの姿を紹介しました。
 
手を伸ばした先が狭いせいかと思ってたのだけど・・・





広い場所でもクロスしてました

しかし、なんでビックリ顔

こんなフクロウ居るよね~

さて、いつもパトロールにまわるお気に入りテリトリーであるblog
 
 
エンナさんとシロちゃん&クロちゃんから
 
さとしに”命のバトン”をまわしていただきました。

っと言っても筒状のバトンぢゃありません。

ともに腎臓疾患を抱えていたさとしとシロちゃん。

残念ながら虹の橋を渡ってしまったシロちゃん

元気になる事だけを願ったエンナさんの

愛情の賜物でもある色々なご飯やサプリメントが

届けられました。

”命のバトン”・・・素敵な言葉です。

もしも、シロちゃんより先にさとしが旅立ってしまったら

食べ切れなかったご飯やサプリメントを

シロちゃんに使ってもらおうと思ってたので

”命のバトン”をまわしてもらった時は

驚いたのと同時に感激でした。

同じ事考えてたんだねぇ

さとしは、現在食べる意欲はあるものの食事の量が減ってしまい

腎臓食にこだわらず、一般のお魚缶メインの食事になってます。

体重が減ってきてるので食べない腎臓食より

本人が食べたがる一般食の方がいいって事で。

送ってもらったご飯の中で特にさとしが食べやすそうなシニア食と

スープ多めのお魚缶と一緒に記念撮影しました

 

私の孫的にゃんこのさとし。18歳の誕生日まであと2日。

慢性腎不全闘病中(代理通院中)


今まで見た事もない素材のメニューがいっぱい

絶対、人が食べてもイケそうな・・・美味しそうです


食べる量が少ないせいか、長らく便秘でした。

お腹を触診しても硬く詰まってる様子もなく

苦しそうでもなかったけど

一度うんちょすを出してもらうことになった。

柔らかくして出やすくするお薬もあるけど

効きすぎてゲリッピになると一気に体調崩す場合もあり

かと言って浣腸もあまりお勧めできないって事で

とりあえず先生の小指を入れて診ることになった。

女医さんの細い小指をゆっくりさとしの肛門ちゃまに入れると、


「嫌にゃ~ う~~~」っと怒った。

結構奥に入れてやっとうんちょすに到達。
 
刺激を受け、さとしの腸が動き出した・・・と先生が実況中継。
 
先生も「腸が動き出したよ」っと興奮気味。
 
幾つかの小さなうんちょすのカケラが出ると
 
さとしが「う~~~ん」と頑張り
 
診察台の傍で先生と私はまるで、出産を促すかのごとく、
 
「そうそう頑張れ、そのまま自分で出してごらん」って。
 
更にうんちょすが出て、診察室では
 
ティッシュの上に出たうんちょすを見て
 
ヤッターっと歓喜の舞が。

 

トイレは出入り口を切り取り、バリアフリーにしてるのですが
 
うんちょすを頑張る時は、ヨロッとしたり
 
力が入りにくそうな時があるようです。
 
踏ん張り用の棒を握る訳にもいかず
 
便秘が続くような時は先生の優しい指
 
でうんちょすを出してもらう事になりそうです。
 
さとしは嫌がるけど、腸が活動するのはやっぱり良い事だと思うし。

 
猫の一日は、人の一週間の価値があるそうです。
 
先生が話してくれました。
 
闘病中のさとしが一日生き抜くって事はホントに凄い事なんだなぁ。
 
凄く頑張り屋さん兄弟だったシロちゃん&クロちゃん。
 
そのパワーを受け継ぎ、さとしも頑張ってます。
 
女の子だけど、根性ありますよ
 
エンナさん、シロちゃん&クロちゃん本当にありがとう
 
そして、あらためてお悔やみ申し上げます。
コメント
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