猫的下僕生活

オハヨーからオヤスミまで愛猫銀パールに仕える下僕日記。腎・肝・膵、絶賛頑張り中!

凄い18歳

2010年06月20日 | さとしの巻
いつでも里親募集中



 【 welcome 】 で、登場人物の紹介等ナビゲーションしてます


2010年6月20日(日)  

先代王子ぴ~なっちの姪っ子で
 
18歳の誕生日を迎えたさとし
 
妹宅に居るこの子は、私にとっては孫のような存在で
 
ずっと見守ってきました。
 
今は慢性腎不全で飼い主代理で週3回点滴の為、通院してます
 
 

父の日も兼ねて、合同パーリィ♪

屋の飾りつけもされ、家族でお祝いモード






 
 


こんな感じで・・・っと
 
ケーキ屋さんにお願いしていた特注デコレーションケーキの出来は・・・・。



 
パティシエによってこんなに可愛く作ってもらえました
 
ナイフを入れるのが可哀そ~っと言ってました。
 
まったくです。




逆カウントダウンカレンダーも
 
目標の最後のページにたどりつきました。
 
体重が減り、食欲も落ち、うんちょすも出ず、免疫力が落ちたせいか
 
両目から濁った目ヤニが出た時
 
病院へ向かう途中に見た恨めしい程眩しい夕日とは正反対に
 
気持ちはどんより暗く重く
 
誕生日迎えるのは無理かもしれないなってぼんやり思った。
 
だから誕生日を迎えられてホントに嬉しく思う。
 
さとし一家には3人の姪っ子が居る。
 
旦那も含め、皆それなりにさとしを大事に想ってるが
 
これまでは割と淡白な関係だったように思う。
 
生まれた時から居るさとしは、自分達の猫と言うより
 
母の猫という感覚だったかも。
 
それが、介護が始まってからの意識が変化し
 
さとしとの繋がりがずいぶん濃ゆくなってきた。
 
末のチビさえも、皆がさとしを気遣い
 
特にご飯担当の二女は、誕生日のお祝いに
 
お手製の冠や絵本を作っててビックリした。
 
そんな心の変化が嬉しく思う。
 
そしてさとしもそれを感じてるだろう。
 
 
 
まぁ、ストーリーはよくわからんのだけど、心のこもった物語です
 
 
 
さとしのこれまでを折線グラフで振り返ってみた。
 
 
 
A:1992年6月誕生。11月、体調不良でバテる。
 
後から具合が悪くなった兄弟がパルボで旅立つ。
 
旅立つのはさとしだったかもしれない・・・。
 
B:全身のアレルギー湿疹に悩まされる。
 
C:脱走してお尻の裂傷の大怪我
 
D:脱走して犬歯を折る大怪我
 
E:脱走して爪を剥ぐ大怪我
 
F:16歳で100点満点、17歳で80点の健康優良児だったが、
その後、慢性腎不全の診断がおり、ゆっくり低空飛行で頑張っている現在。
 
3回の大怪我をした時、さとしは泣くこともなく
 
すぐには気づかなかった程フツーに帰ってきたらしい。
 
根性のある頑張り屋さんです。
 
さすがに19歳の誕生日は無理だろうなって思いつつ
 
さとしならまだまだ頑張ってくれそうな気がします。
 
さとしがこんなに長生きしてくれるとは思ってもみなかった。
 
18年・・・凄い長い年月だなぁ。
 
さとし、誕生日おめでとう&生まれてきてくれてありがとう。
 
早くに旅立った兄弟達の分まで頑張ってくれてるんやね。
 
これからも出来るだけ長く家族と一緒に居てあげてね
 
ところで、今は病気と無縁の猫にゃんとお暮らしのあなた
 
例え毎月の保険料が無駄になろうとも
 
ペット保険への加入は絶対お勧めします
 
銀パールは加入してるけど、思い立った時
 
さとしはすでに加入年齢制限でアウト。
 
入っときゃ良かったペット保険・・・。
 
そう思う時はきっとあると思いますよ。
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする