猫的下僕生活

オハヨーからオヤスミまで愛猫銀パールに仕える下僕日記。腎・肝・膵、絶賛頑張り中!

21:夢でも逢いたい

2011年11月30日 | ぴ~ちの肉きうDiary

いつでも里親募集中 



初めましての方に【welcome】で登場人物のナビゲーションしてます 

 

■■■2001年12月8日を振り返る■■■

2001年12月8日 (土)

ぴ~ちの旅立ちから5日目
結局、今週は仕事に行けなかった。
会社の人には迷惑を掛けてしまったけど
どうしても行く気になれなかった。
溢れる涙をとめる事が出来ず、泣いてばかり。
青い空をみると余計哀しい。
2日からずっと干しっぱなしの洗濯物。
ゴミを出すのも忘れてる。
トイレも思いだして行く。
哀しくても腹は減る。
でも、まぁいいやって食べそこねる。
火葬で出掛けた時以外は、外に出ず
友達が来た時も部屋着のままだった。
新聞もテレビもほとんど見ず
某有名人が脱税で逮捕されたのも初めて知った。
お風呂も入ってない。
汚ね~~~っ!!
うん、汚いね。
もうぴ~ちの容態が気がかりで、 早風呂する事なく
ゆっくり入れるのに・・・。

コレ読んでくれてる人に匂いが伝わらなくて良かった。



巨体に似合わない可愛いハスキーボイスが

数あるチャームポイントの1つだった。
ぴ~ちの旅立ちは私の日常生活をストップさせるのに
じゅうぶん過ぎる大きな出来事だった。
ぴ~ちが恋しくて
パソコンの中のぴ~ちに逢う為にマウスを動かす。
沢山撮りためた画像をクリックする。
どの写真も撮影時の光景が浮かんで
懐かしくて・・・やっぱり泣く・・・
ぴ~ちを想うと1秒で泣けてくるけど
それでも、だんだん涙がとまってる間隔が長くなってきた気がする。
10分位は泣かずに頑張れるようになった。

 

昨日はなちが私の腕まくらで眠った。
冬はよく添い寝する。
布団をあけると潜ってくるのだ。
ゴロゴロという声が響いて
なちの瞳に私が映る程くっついて眠る。
手足をむぎゅむぎゅ押し付けて甘えてくる。
ゴロゴロがとまってなちが深い眠りにつく。
スースーと寝息が聴こえる。
心があったかい・・・。

 

それでいいのか? っとツッコミたくなるアングルで昼寝中~ 
古いながらも楽しい我が家って感じの毎日だった。 

 

ぴ~ちなちは兄弟だけど
性格も体つきも癖も生活の中でたてる音も違う。
ぴ~ちが生活していた日々の音が消え
居なくなった事を改めて感じる。
だから、なちが居てくれて本当に良かった。
甘えん坊のなちはいつもと同じように全身で甘えてくる。
愛しいなち・・・



今でもよく口ずさむ大好きな歌がある。
80年代にNAKED EYESというアーティストが歌い
流行ったラブソングのサビの部分
『When There is Always Something There To Remind Me』
(何をしてても君を思いだすんだ)

『Always Something There To Remind Me』
(いつでも何かが僕に君を思いださせる)

  Naked Eyes - "Always Something There To Remind Me" (1983)

 
何をしててもぴ~ちを思い出す。
いつでも何かが私にぴ~ちを思いださせる。
正確には、思い出すと言うより
常に想ってるんだけど。
家のあちこちにぴ~ちが見えるのに
抱きしめることが出来なくて
せめて夢の中で思いきり抱きしめたいと願い
眠りにつく。

 

まるで踊ってるようなぴ~ち
夏はひんやり涼しいこの板間の廊下で

寝転がるのがお気に入りだった。
この写真は特に好きな1枚です。


ちょっと体が重そうな天使アイコンを作った。  

 ゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*.。.*.。.*゚


 2011年11月30日(水)に想う

♪Always Something There To Remind Me♪
今でもふと口ずさむ大好きな曲。
虹の橋を渡り、もう逢えなくなった子達の事が
思い浮かんでくる曲でもある。

明日は我が社の棚卸し。
ぴ~ちの旅立ちの日が棚卸しだったので
毎年アンニュイな気分になる・・・


【22:初七日】



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コメント (2)
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