黒い瓶に金色の帯封。ラベルにはデータが書かれているだけで、能書きはありません。ただ一点、ナンバリングが押されているのが、この一本は他にはないのだと、嬉しい気持ちになります。
注ぐとトローリとした感じです。ストレートで飲むと、濃厚な味がゴツンときて、後から胃のあたりがジワッと温かくなります。44度もあるのにアルコールというカタカナを思い出させないしっとり感。でも、こんなものをガブ飲みしていたらエライ目に遭います。シロウトには安直に扱えないゾという主張をしているようにも思えます。テーブルワインという言葉に倣ってテーブル泡盛というとすれば、こいつはテーブル泡盛にはなりにくいでしょうね。そこそこの人数のパーティーで少しずつ味わって、みんなで「うまいうまい」というのにいいかも知れません。
そこで前出の甕仕込みを飲んでみると、かわいらしいことにフレッシュでフルーティーなお酒に感じてきます。
南光と甕仕込み。どちらがいいかは好みの問題でしょう。
「ウワバミとは俺のことだ」と自負する人は別にして、普通の酒飲みがこの南光を飲むときは酔う前に止めること。それが体のためにも財布のためにも、おいしい泡盛の理解のためにもよいことだと思います。
注ぐとトローリとした感じです。ストレートで飲むと、濃厚な味がゴツンときて、後から胃のあたりがジワッと温かくなります。44度もあるのにアルコールというカタカナを思い出させないしっとり感。でも、こんなものをガブ飲みしていたらエライ目に遭います。シロウトには安直に扱えないゾという主張をしているようにも思えます。テーブルワインという言葉に倣ってテーブル泡盛というとすれば、こいつはテーブル泡盛にはなりにくいでしょうね。そこそこの人数のパーティーで少しずつ味わって、みんなで「うまいうまい」というのにいいかも知れません。
そこで前出の甕仕込みを飲んでみると、かわいらしいことにフレッシュでフルーティーなお酒に感じてきます。
南光と甕仕込み。どちらがいいかは好みの問題でしょう。
「ウワバミとは俺のことだ」と自負する人は別にして、普通の酒飲みがこの南光を飲むときは酔う前に止めること。それが体のためにも財布のためにも、おいしい泡盛の理解のためにもよいことだと思います。
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